SEO業者に外注して手動ペナルティ!解除までの79日間の全記録と教訓

2024年9月、私の運営するメディアがGoogleから**手動ペナルティ(不自然なリンク)**を受けました。順位は急落、アクセスは7割減少。頭が真っ白になりました。

「なぜ?何をした?」と混乱しながらも、原因を追求し、解除に向けて本気で取り組んだ79日間。その全プロセスと反省点、今だから言える“業者選定の注意点”を赤裸々に共有します。

結論(先に答え)

  • 手動ペナルティは「リンク施策の外注」による不自然リンクが原因

  • 業者からの被リンクを全削除&否認+再審査リクエストで3回目に解除

  • 今は100%ホワイトハットSEO&独自記事中心に運営中

ペナルティを受けた経緯

2024年7月、SEO強化のため「外部リンク施策を月5万円で請け負う業者」に依頼。

当初は「○○.xyz」や「無料ブログ」からのリンクが急増し、2週間ほどで一時的に順位が上昇。しかし、それも束の間…

📉 9月1日

Google Search Consoleに「手動による対策:不自然なリンク(サイトへのリンク)」という警告が届く。
アクセスが一気に減少。目を疑いました。

原因調査と修正作業

1. 不自然なリンクを調査

  • AhrefsやSearch Consoleでリンク元をリストアップ

  • 計112件中、86件がスパムっぽい無料ブログや意味不明な外国語ページ

2. 業者に削除依頼 → 無視

外注先に削除を依頼したが、「もう契約終了してます」と断られました。

3. 自力で削除&否認

  • 削除依頼メールを40件以上送信(返信率20%)

  • 残りはDisavow Toolで否認ファイルを作成して提出

再審査リクエストと失敗

1回目:定型文すぎて却下(「対策しました」だけ)
2回目:具体性は出したが一部リンクが残っていた
3回目(79日目):修正詳細+証拠(メール・否認リスト)添付し、ようやく解除通知

今後の対策:私が学んだ3つの教訓

  1. 被リンクは「自然に増やす」が鉄則
     業者に頼む=自作自演リンク=Googleにはバレる

  2. リンクは資産ではなく、リスクにもなる
     「多ければ良い」は過去の考え。今は「信頼性と関連性」が重要。

  3. 一次情報と体験談こそが“SEOの王道”
     現在は「人に会った記事」や「独自分析コンテンツ」が伸びている

まとめ

Googleペナルティは“SEO黒歴史”ですが、この経験を経てようやく「本当に価値のあるコンテンツを作る意味」を実感しました。

今は、外注リンクなし、AI生成なし、実体験ベースのオリジナル記事のみで運営しています。

もしあなたも手動対策を受けているなら、私の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。

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