『笑っていいとも!』や『ミュージックステーション』など長年TV番組の司会を務めているタモリさん。
タモリさんの事を知らない方はおそらくいないのではないかと思えるくらい有名な司会者ですよね。
そんなことでタモリさんについてはもはや説明は不要だと思いますがいつもサングラスを付けていて素顔を知らないという方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか?
タモリさんの素顔ってどんな感じ?
サングラスをかけて素顔を隠している理由は?
タモリさんの素顔をサングラスの秘密についてまとめてみました。
Contents
タモリの素顔画像まとめ
ほとんどの人がタモリの素顔を知らない pic.twitter.com/l0sFcRCecj
— 流行・ネットミームまとめbot (@netmemebot) August 22, 2021
ビートたけしさん、明石家さんまさんと共に『お笑いBIG3』に君臨しているタモリさん。
タモリさんのデビューは1976年4月の『空飛ぶモンティ・パイソン』です。
タモリさんは1945年8月生まれなのでデビューが30歳でありどちらかと言うと遅いデビューになりますよね。
今では『ミュージックステーション』など数々の長寿番組の司会も務め『笑っていいとも』の総合司会も務めていてどちらもギネス世界記録に認定されています。
長年にわたり芸能界で活動されているタモリさんなのでご年配の方も若い方もほとんどの方はタモリさんの事を知っているでしょう。
しかし中には『タモリさんの素顔ってどんななの?』いらっしゃるかと思います。
今ではTVに出演している時のほぼ100%はサングラスを付けていてこれがタモリさんのトレードマークともなっています。
しかし過去にサングラスではなくアイパッチもしくはメガネの時もありました。
サングラスを付けている理由は後ほど説明しますがまず、タモリさんの素顔を見ていきましょう。
タモリの素顔画像①【メガネ】
タモリさんは昔はサングラスではなくメガネで活動していた事があります。
そして学生時代もメガネだったので今となっては貴重なメガネですがこれで素顔が多少分かりますよね。
タモリさんの素顔は真面目なサラリーマンって感じがします。
高校時代のタモリさん。
タモリさんだと言われなければ分からないレベルですね。
1980年に放送されたドラマ『詐欺師』の時のタモリさん。
1970年代のお笑いネタ『中洲産業大学』の時のタモリさん。
この素顔を見るとタモリさんがお笑い芸人だったというのが分かる気がします。
タモリの素顔画像②【アイパッチ】
続いてはアイパッチ時代の時のタモリさんを見ていきましょう。
タモリさんは最初はメガネだったのですが次にアイパッチで活動していた頃があります。
そしてアイパッチからサングラスと言う風に変わっていきました。
このアイパッチ時代の時には右目だけ隠していたので失明しているとも言われていましたがそうではありません。
タモリさんは歌手としてもデビューしているのですがこの時もアイパッチでした。
素顔がかっこいいですね。
1976年に放送されていた『金曜10時!うわさのチャンネル!!』でのタモリさん。
デビューして間もない頃ですが、この時タモリさんは31歳ですかね。
タモリが素顔をサングラスで隠している理由
タモリさんはこれまでに素顔をいっさい晒したことが無いという訳では無くサングラスになってもたまに素顔を出すことがあります。
このことからサングラスをかけている理由に関しては目が潰れているとかそういった理由ではないというのが分かります。
しかし素顔を隠してサングラスをかける理由は必ずあるはずです。
そしてサングラスをかける前はアイパッチで活動していたのですがアイパッチを付けていたのにも理由があるようです。
タモリさんがサングラスをかけている理由をまとめましたのでご覧ください。
タモリがサングラスをかけている理由【放送作家からの指摘】
タモリさんは上京してデビューした時は上記の写真を見れば分かりますがメガネに七三分けという真面目なサラリーマンと言う感じでした。
そこからアイパッチをつけその後はサングラスになっています。
その理由は
「顔に特徴がない」との理由で浅井慎平によるアイパッチをつけたキャラクターでデビューし、『空飛ぶモンティ・パイソン』の収録時に高平哲郎から「素顔では迫力がないから」との理由でレイバンのサングラスをかけさせられた
引用元(Wikipedia)
高平哲郎さんというのは放送作家の方ですが、この高平哲郎さんからの指摘によりタモリさんはサングラスをつけるようになったようです。
その後はタモリさんはずっと素顔を隠してサングラスを付け続けているのでタモリさんは凄い素直で一貫性のある方だというのが分かります。
タモリが素顔を隠しているのは失明が理由とも言われている
タモリさん、右目小学生の時失明していてだからサングラス掛けてる、って今夜初めて知りました
— Rei (@s9e_dy) April 22, 2022
タモリさんは小学3年生の時に下校途中に電柱のワイヤーに顔をぶつけ針金の結び目が右目に突き刺さり失明しています。
2ヵ月間治療したものの視力は戻らなかったようです。
これがコンプレックスとなりタモリさんが素顔を隠してサングラスをかけている理由とも言われているようですが、これの可能性は低いと考えられます。
その理由を簡潔にまとめると
②今でもたまに素顔を見せることがある
③サングラスでも目がはっきりと見える事がある
このことから右目が失明しているコンプレックスを隠すためというのがサングラスをかける理由という可能性は低そうです。
タモリが長年、素顔を晒さずサングラスをかけ続ける理由
堺正章、デビュー前のタモリを説教していた「サングラスぐらい取れよ!」 デイリースポーツ 5月15日(木)22時54分配信 堺正章、デビュー前のタモリを説教していた「サングラスぐらい取れよ!」 タレント・堺正章が15日、日本テレビ系で放送された「ダウンタウンDX」に出演。告白した。
— 概念主義者 ニートリアージ 我輩は猫以下 (@tokoroten510) May 15, 2014
タモリさんはまだ売れていない若手の頃にサングラスが原因で堺正章さんから説教を受けたことがあるそうです。
これは堺正章さんが『ダウンタウンDX』に出演した時に語っていましたがその内容をまとめると
↓
その時タモリがサングラスのままだったので『サングラスを取れよ』と説教
↓
タモリが『ぼくはこれが主義なんで』と言い返した
その後、堺正章さんよりタモリさんの方が売れていったようで途中から堺正章さんはタモリさんと呼ぶようになったそうです。
この経緯からタモリさんがサングラスをかけ続ける理由は『誰に何と言われても曲げない意志の強さと反骨心』というの見て取れます。
タモリさんは若手の頃はメガネやアイパッチなど試行錯誤していたようでサングラスがしっくりきたのでしょう。
これを誰から何と言われても外さないという意志の強さがタモリさんが今でもサングラスをかけ続けている理由と言えそうです。
今では素顔よりもサングラスをかけていないとタモリさんではないという感じにもなっていますから、もし素顔のまま活動していたら今みたいになっていたか分からないですよね。
タモリはサングラスが似合う芸能人No.1
タモリさんは過去に『サングラスが似合う芸能人ランキング』で1位になっています。
このランキングを見ても常にサングラスを付けているのはタモリさんと鈴木雅之さんくらいなので長寿番組の司会を務めているタモリさんが1位になるのも納得がいきます。
サングラスと言ったらタモリさんというのが老若男女問わず浸透していますからね。
素顔でいきなり出てきても『誰?』って思う方がいるんじゃないかと思います。
まとめ
タモリさんはデビュー当初はメガネでその後アイパッチ、サングラスと変わり今に至るまでサングラスをかけ続けています。
素顔を出さずにサングラスを付けている理由は放送作家からの指摘だったようですが、これを堺正章さんから言われても貫き通す一貫性と意志の強さがタモリさんがこれだけ有名な司会者になった大きな要因だとも言えるでしょう。
今後も間違いなくサングラスは付け続けると思いますし、素顔を見る機会はあったとしても一瞬でしょうね。