6代目山口組の若頭で弘道会の2代目会長を務めている高山清司若頭。
事実上山口組のナンバー2である高山清司若頭は右目が閉じていますが、その理由は何なのか?
そして出所後の現在は何をしているのか?
その他嫁や息子のことなどプライベートについてまとめてみました
Contents
高山清司若頭の右目が潰れている理由は?
高山清司若頭の顔を見てみると右目がつぶれているのが分かります。
これは今も昔も変わらずですがこの右目が閉じている理由に関しては様々な説があります。
高山清司若頭の右目が閉じている理由①【刀傷】
現在の山口組No.2と言われる弘道会会長高山清司組長の片目が閉じているのは刀傷と言われているようです。
— Donald(Chinkaku-ji) (@dinkydonaldo) September 1, 2015
1つ目の説として挙がっているのが刀傷による失明説
刀傷によるものと伝えられる閉じた片目を外観上の際立った特徴としている
引用元(Wikipedia)
刀傷により片目が閉じることになってしまったということですが、これが本当ならばどういうことなのか?
ヤクザの若頭となるとその組ではナンバー2のポジション。
そんなポジションとなれば抗争に巻き込まれ負傷するということはよくある話。
抗争によって刀もしくは刃物で目を切られたというのは納得がいきます
ただ1つ気になることとして刀で切られたことが原因で目が閉じたとなれば切られた跡があるはずですが見たところそんな跡はありません。
ということから個人的に思う事は刀傷による負傷というのはガセじゃないかと思ってしまいますがネット上を見てみるとこの説が一番可能性として濃厚です
高山清司若頭の右目が閉じている理由②【司忍組長のイタズラ】
2つ目は司忍組長のイタズラというものもあります。
これは司忍組長が若い頃に寝ている高山清司若頭の目に瞬間接着剤をつけたというもので、それを剥がそうとして左目は難なく剥がれたものの右目は剥がれずに無理やり剥がしたところまぶたの神経が断裂したということ。
これによりまぶたの開閉が出来なくなってしまったという説です。
ただこれに関しては確証を得れる情報もないことから真実であるとは言い切れません。
高山清司若頭の小指が無い理由は?
高山清司若頭の左手の小指を見ていただくと分かりますが第一関節がありません。
これはヤクザではよくある『エンコ詰め』であることは間違いありません。
高山清司若頭も指が無いことを考えれば昔『エンコ詰め』をしたということですが理由は何なのか?
本当の理由は明かされていませんが、ヤクザが『エンコ詰め』をする理由としてよくあるのが金とトラブル。
これがほとんどのようで例えば博打をして金が払えなくなった時に指を差し出すとかですよね。
もしかしたら高山清司若頭も金のトラブルによって指を切ったのかもしれません。
また昔のヤクザは抗争において日本刀を使用していたようで指を詰めると刀を持つ力が半減することから「ヤクザにとって重要な小指を詰めるほどの反省」という意味が込められているようです。
高山清司若頭は現在もコルセットをしているが理由は?
高山清司若頭は現在も首にコルセットを巻いていますが原因は何なのか?
その理由は脊椎の持病だそうです。
司組長は76歳、健康オタクといっていいほど健康である。対して高山若頭は71歳、脊椎が悪く、自立歩行が覚束ないほど健康に不安がある。
どちらの余命が長いかといえば、おそらく司組長の方だろうが、それでも高山若頭は7代目組長に就きたいと願っている。
引用元(現代ビジネス)
これはいつからなのか調べたところ2013年の時にはすでに首にコルセットを巻いている事が分かりました。
そして現在は杖をつかなければ歩けないほど歩行も困難になっています。
高山清司若頭は現在(2020年)73歳なので年齢的にも無理もないと思います。
高山清司若頭は頚椎椎間板ヘルニアの可能性がある
高山清司若頭は脊椎の持病であるということが分かりましたが正式な病名は何なのか?
高山清司若頭の状態を見てみると
・脊椎の持病
・首にコルセットを巻いている
・歩行が困難
この特徴から病気を調べたところ『頚椎椎間板ヘルニア』ではないかと考えれられます
頚椎椎間板ヘルニアとは
頚椎椎間板ヘルニアとは7つある頚椎、その間をつなぐクッションである椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態です。
飛び出したヘルニアが神経を圧迫することで様々な症状を引き起こします。加齢による変性、姿勢不良、激しい運動などによる負担が椎間板にかかることで発症します。
頚椎は脊椎の一部で、頚椎・胸椎・腰椎・仙椎・尾骨からなっていることから、脊椎と表現しても間違いではありませんし治療のためにコルセットも巻くそうです。
ということを考えれば高山清司若頭は『頚椎椎間板ヘルニア』の可能性があると考えられます。
高山清司若頭の自宅は三重県桑名市にある
高山清司若頭の自宅は三重県桑名市にあるようです。
ちなみに住所はというと『三重県桑名市長島町福吉691-170』
見ている限りかなりの豪邸ですよね。
山口組のナンバー2ともなれば年収も億単位であることは間違いありませんし、高山清司若頭は弘道会の2代目会長も務めています。
これだけの豪邸に住めるのも納得がいきます。
そして調べたところもう1つ自宅があるようです。
もう1つの自宅は神戸にあります
ちなみに住所はというと『神戸市中央区熊内町9ー2ー29』と言われています。
これらの自宅は防犯カメラなどが多数設置されていて要塞のようになっているそうです。
高山清司若頭は現在もヒットマンに狙われている
2020年2月2日に三重県桑名市にある高山清司若頭の自宅に銃弾が撃ち込まれる事件か発生しています。
この時高山清司若頭は不在で怪我人はいなかったようです。
高山清司若頭は恐喝事件にて5年4か月もの間服役していて2019年10月に出所しています。
高山清司若頭が出所する前から山口組が分裂し抗争の真っただ中。
逮捕されたのは元暴力団員の谷口勇二容疑者で年齢は76歳。
犯行自体はただいたずらに警察と世論を刺激するばかりで、ほとんど実効性はない。むしろ、暴力団社会ではマイナス評価されると考えていい。
「これだけ立派な自宅に撃ち込んだところで、門に穴が開く程度なのに、チャカでカチコミをすれば建造物損壊、銃刀法の所持、発射罪などで10年は懲役を喰らう。まったく意味がないどころか、ヤクザとして恥ずかしい。問題はどこの“紐付き”かということだが、まだそれが分からない」
引用元(NEWSポストセブン)
まぁ確かにそうですよね。。
ただ高山清司若頭は現在ヒットマンに狙われていることが分かりますから、うかつに外には出れないですね
山口組分裂のキーマンは高山清司若頭
現在分裂している山口組ですがそのキーマンとも呼べる人物が高山清司若頭。
この髙山という人物は、山口組の中でも名古屋に基盤を持つ「弘道会」の出身。同じ弘道会出身の司組長は就任直後から銃刀法違反の罪で約5年4カ月服役しましたから、いまの6代目の山口組の形を作ったのは立ち上げ直後から運営を担っていた髙山若頭といっても過言ではありません。
片目が閉じられた様子から“独眼竜”とも呼ばれ、組織運営能力が高く、信賞必罰の強権的な組運営を行ってきました。
引用元(文春オンライン)
6代目山口組を作ったとも呼べる高山清司若頭が出所してきたことで抗争が激化したことは間違いないでしょう。
高山清司若頭には妻と子供がいる?
高山清司若頭には妻と子供の情報がまったくありません。
ということから結婚はしていないのか?という風に思いますが実際ヤクザという職業は危険がつきものですし抗争が激化すると妻や子供がいると足手まといになるということからヤクザを長く続けている人は妻を作らずに愛人を作るという人が多いようです。
もちろん結婚する人もいますが、高山清司若頭に関しては妻と子供の情報が全くないことから本当に結婚していない可能性がありますし今も子供はいないのではないかと考えれます。