1997年に兵庫県神戸市須磨区で発生した連続殺傷事件。
この事件では死者数2名、重軽傷者3名を出し犯人が当時14歳の中学生だったことで世間を震撼させたのは記憶に新しい話。
この犯人である少年は酒鬼薔薇聖斗(さかきばらせいと)と名乗っていた事から『酒鬼薔薇聖斗事件』とも呼ばれています。
1997年5月27日に神戸市須磨区の友が丘中学校正門に切断された男の子の頭部が放置されている事が有名ですが、この事件の犯人である酒鬼薔薇聖斗(少年A)は今でもネット上で語られています。
酒鬼薔薇聖斗(少年A)の顔や本名は?
酒鬼薔薇聖斗(少年A)は現在は何をしている?
酒鬼薔薇聖斗(少年A)の性格は?
酒鬼薔薇聖斗(少年A)の正体や現在の状況についてまとめてみました。
Contents
酒鬼薔薇聖斗(少年A)の顔と本名などの情報まとめ
1997年2月から5月にかけて神戸市須磨区で小学生2名を殺害し3名が重軽傷を負った神戸連続児童殺傷事件。
この事件の犯人は当時14歳だった酒鬼薔薇聖斗(少年A)。
この名前はご存じの方も多いと思いますがこの名前は神戸新聞社に送られた声明文の名前。
犯行声明文は1997年5月27日に神戸市立友が丘中学校の正門に切断された男児の頭部が放置されていてその男児の口にも酒鬼薔薇聖斗(少年A)の犯行声明文が挟まれていて世間は恐怖にさらされています。
そして1997年6月28日に犯人が逮捕され当時14歳だった少年によるものだと判明。
当時14歳と言う事は中学生ということになりますが、中学生だった少年がこのような残虐な事件を起こしたことから現在もネット上では酒鬼薔薇聖斗(少年A)という名前は有名です。
『酒鬼薔薇聖斗(少年A)の顔は?』『本名は?』と思っている方も多いと思いますので、まずは酒鬼薔薇聖斗(少年A)の顔や本名をまとめましたのでご覧ください。
酒鬼薔薇聖斗(少年A)の本名は東慎一郎だが西岡真もしくはイニシャルK.M
酒鬼薔薇聖斗(少年A)の本名は『東慎一郎』というそうです。
しかし現在(2023年)は西岡真と噂されていたようですが、イニシャルK.Mというのが発覚しています。
酒鬼薔薇聖斗(少年A)は逮捕されて7年間少年院での更生プログラムを経て今は普通に生活しているようですが、これだけの事件を起こし本名の『東慎一郎』という名前では生活できなかったようです。
このことから本名を東慎一郎から西岡真に改名して今はイニシャルがK.Mという噂があるようで、今はイニシャルがK.Mならば西岡真は違いますよね。
かつては現在の名前は東慎一郎や西岡真ではないかと噂されていましたが、当ブログで昨年2015年9月にアップしたとおり、現在の名前はイニシャルK.M なのです。
引用元(SSブログ)
あれだけの事件を起こしていれば本名が知られていても不思議ではありませんし改名するのも納得がいきます。
酒鬼薔薇聖斗(少年A)の顔やその他情報
酒鬼薔薇聖斗(少年A)の顔写真はネット上にいくつかあります。
そして本名も上記で説明しましたが他にも性格など分かっている事をまとめると
身長:165.6cm
体重:54.3kg
視力:右0.03、左0.05
血液型:A型
プロフィールはこのような感じで視力はかなり悪いようで顔を見ればメガネをかけているようです。
顔もバレているっていうのが凄いですけどね。
酒鬼薔薇聖斗(少年A)の素顔はナルシストで性格はINFJ型
酒鬼薔薇聖斗(少年A)の性格についてはこれまで様々な週刊誌が報道していますが、性格類型は『INFJ型』と言われています。
これはキャサリン・ブリッグスとイザベル・マイヤーズが開発した16性格タイプ の1つで、内向型 (Introverted)、直観型 (Intuitive)、感情型 (Feeling)、判断型 (Judging)の頭文字を取って名付けられたもののようです。
一般的なアイデアや概念よりも仕事やプロジェクトの客観的な事実や詳細を優先して感情と価値観に基づいて決断する傾向にある性格のようです。
元々身体を鍛えるのが好きだったり自分の考えを曲げない性格からもこの性格類型なのは納得がいきます。
酒鬼薔薇聖斗(少年A)は文春の記者に顔覚えたぞとキレている
酒鬼薔薇聖斗(少年A)は7年間の少年院更生プログラムを経て現在(2023年)は普通の生活を送っている事になるのでどこかに住んでいると思いますが、そんな簡単に歪んだ性格が変わる訳が無いですよね
そんなこともあって近くに住んでいたら恐怖でしかありません。
そんな酒鬼薔薇聖斗(少年A)を週刊文春の記者が直撃取材したそうで、その時に酒鬼薔薇聖斗(少年A)がこのように言ったようです
『命がけで来てんだろ?お前、顔覚えたぞ』
とのこと、最初は『人違いです』と拒否していたようですが、後日文春の記者が改めて取材依頼をし手紙と名刺を渡すと酒鬼薔薇聖斗(少年A)が豹変したようです。
そして記者を1キロほど追いかけたようですが、この時の記者は本当に怖かったことでしょう。
酒鬼薔薇聖斗(少年A)は現在も情緒不安定と言う事ですね。
酒鬼薔薇聖斗(少年A)は足立区に住んでいたが現在は謎
神戸連続児童殺傷事件
酒鬼薔薇聖斗(34)東京都足立区。埼玉県との都県境に近い団地の一室で数カ月間生活していた。
【ぬぐえぬ影 連続児童殺傷20年(上)】「命がけで来てんだよな」元少年A、直撃の文春記者に態度豹変 闇に消えたのは「モンスター」なのか https://t.co/Tew5bTJNtu
— あくぞんいる (@akuzonir) June 13, 2022
酒鬼薔薇聖斗(少年A)は少年院を退院した後も記者に追われ自分が犯罪者だという事がバレてしまいそのたびに転居を転々としています。
少年院で習得した溶接工の技術を生かし日雇いで収入を得てネットカフェや簡易宿泊所に泊まる事もあったようです。
そして2011年頃には静岡県浜松市に定住しその後、2015年に足立区のUR花畑団地に住んでいたようです。
この足立区のUR花畑団地にて週刊文春の記者が来てキレた訳ですが、現在(2023年)はというとここには住んでいないようです。
加害男性は入居時と同様、ひっそりと退去していった。だが2月になって「元少年A、33歳」という見出しの近影写真とともに記事が掲載されると、ピンと来た住民も少なからずいた。
「もう団地にはいない。住人が怖がるので話題にするのを避けている」。自治会長は言葉少なに語った。
引用元(産経新聞)
当時このUR花畑団地では動物の死骸が頻繁に見つかっていたようです。
ちなみに現在(2023年)の住所は判明しておらず、また転々と住居を映している可能性がありそうです。
文春の記者も追い掛け回され危険に晒されたことから考えてもまた突撃取材なんかしたくないと思いますからね。
酒鬼薔薇聖斗(少年A)は手記『絶歌』の印税だけで1500万以上
初版の印税は1500万円、酒鬼薔薇聖斗手記出版の目的とは –http://t.co/qShqot3tZK pic.twitter.com/gpM6fEbDAt
— 週刊女性PRIME (@shujoprime) June 18, 2015
酒鬼薔薇聖斗(少年A)は2015年6月11日に『絶歌』という手記を出版しています。
これは税抜きで1500円で初版10万部そして5万部が増刷されているようで、著者印税が10%とすると1500万円が懐に入る計算になります。
この手記を出版するにあたった経緯を説明すると
彼自身が“自分はご遺族に払わなくてはいけない賠償金を一生背負っている。印税はそのお金にも充てたい”と話しています。全額かどうかはわかりません。こちらから、ご遺族の方に渡しませんかと言ったことはないし、これくらいの金額は賠償に充ててほしいと言ったこともありません
引用元(週刊女性PRIME)
しかし被害者の親は『自分で働いたお金ならともかくこんなお金は受け取りたくない』と拒否しているようです。
この手記は酒鬼薔薇聖斗(少年A)の生い立ちや母親などの事が語られていますが、購入すると酒鬼薔薇聖斗(少年A)本人に収入が入るという事からネット上では『買うな』という声も出ています。
ちなみに酒鬼薔薇聖斗(少年A)が被害者の遺族に支払う損害賠償は1億4000万円だそうです。
酒鬼薔薇聖斗(少年A)はHPも解説していたが現在はアクセス不可
酒鬼薔薇聖斗(少年A)は2015年8月29日に週刊文春に手紙を送りHPの開設告知が記されていました。
内容は以下になり
『少年Aから本誌への手紙』と題した文春の記事によると、手紙の最後に「いろいろ思うところがあり、急遽ホームページを開設しました」「今後はこのホームページを基盤に情報発信をしていく所存です」と書かれ、URLが記されていた
「週刊新潮」「女性セブン」「朝日新聞」にも同様の手紙が送られていたようでHPのタイトルは『存在の耐えられない透明さ』
ここに酒鬼薔薇聖斗(少年A)の身長や体重や出身地などが書かれていたようですがこのHPはすぐに凍結され現在(2023年)は閲覧不可
かなり自己愛の強いサイトとなっていて遺族に対する謝罪や配慮が全く感じられなかったようです。
酒鬼薔薇聖斗(少年A)は2023年現在結婚しているという噂はガセ
おはようございます🏉🐯
神戸連続児童殺傷事件
酒鬼薔薇聖斗なぁ
普通に結婚して子供も2人おるんやろ?
やってられんのぉ少年法が改正されたとはいえ
まだまだ甘いからなぁやってられんのぉ、、、、
改めて
亡くなられた方のご冥福を心からお祈り致しますほな
仕事の準備しまっさ✋— 🏉りゅうちゃん🐯 (@tigersvintage) May 22, 2022
酒鬼薔薇聖斗(少年A)の現在(2023年)の暮らしについて調べてみると結婚して子供が2人いるという情報を目にします。
これを見て過去にそんな犯罪を犯して1億4000万円もの損害賠償を支払う奴と結婚する人がいるのかと疑問を抱きます。
この噂の出どころは2ちゃんねるで『遺族に結婚式の招待状を送ったところ検閲に引っ掛かり差し戻されたと手記に記しされている』と書き込みがありました。
しかし酒鬼薔薇聖斗(少年A)の手記である絶歌にはそんな記載はありません。
絶歌の担当編集を務めた落合美砂さんは16日発売の「FLASH」に対し
彼は人と親しくなることを警戒しています。親しくなると、その人に対して、自分が殺人者であることを隠すことに耐えられなくなるからです。女性にも同じ。好きにならないよう警戒していた。禁欲的な生活です
引用元(JCASTニュース)
このような状況では結婚どころか恋人もいないでしょう。
このことから酒鬼薔薇聖斗(少年A)は現在(2023年)も独身でどこかでひっそりと暮らしている可能性が高そうです。
まとめ
酒鬼薔薇聖斗(少年A)の情報と現在の状況をまとめると
②2015年に足立区のUR花畑団地に住んでいたが現在は不明
③絶歌を出版し多額の印税を手にしている
④HPは現在アクセス不可
⑤ナルシストで自己愛が強い
簡単にまとめるとこのような感じになり当時14歳だった少年がこのような残酷な事件を起こしたことで酒鬼薔薇聖斗事件は今でも語られています。
過去に突撃取材を行った記者が追い掛け回されたということから今後、取材を行う記者はたぶんいないでしょうから今後、酒鬼薔薇聖斗(少年A)の情報が出てくる可能性はかなり低そうです。
記事
イニシャルがKMで西岡真で間違いないってどういうこと?
西岡の読みはニシオカじゃないわけ?