『鬼滅の刃』を語るには外せない人物の1人である煉獄杏寿郎。
鬼殺隊の中でも最高位である『柱』の一人で『炎の呼吸』使います。
風変わりな人物である反面、柱の中ではどちらかといえば常識人。
そんな煉獄杏寿郎はこれまでに数々の名言を残しています。
見た目もさることながらその名言が心に響いている人も多いようで煉獄杏寿郎のこれまでに言った名言を知りたい人も多くいるようです。
煉獄杏寿郎の名言や人物像などをまとめてみました
Contents
- 1 煉獄杏寿郎は見た目だけじゃなく言葉もかっこいい!名言集まとめ
- 1.1 煉獄杏寿郎の名言①【老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ】
- 1.2 煉獄杏寿郎の名言②【俺は俺の責務を全うする!!ここにいる者は誰も死なせない!!】
- 1.3 煉獄杏寿郎の名言③【俺はいかなる理由があろうとも鬼にならない】
- 1.4 煉獄杏寿郎の名言④【絶対に放さん!お前の頚を斬り落とすまでは!!!】
- 1.5 煉獄杏寿郎の名言⑤【俺は君の妹を信じる】
- 1.6 煉獄杏寿郎の名言⑥【胸を張って生きろ】
- 1.7 煉獄杏寿郎の名言⑦【俺は信じる 君たちを信じる】
- 1.8 煉獄杏寿郎の名言⑧【俺はちゃんとやれただろうか】
- 1.9 煉獄杏寿郎の名言⑨【貴女のような人に生んでもらえて光栄だった】
- 1.10 煉獄杏寿郎の名言⑩【人を喰い殺せば取り返しがつかない!!】
- 2 煉獄杏寿郎の生き様が詰まった一番の名言『心を燃やせ』
- 3 煉獄杏寿郎がここまでかっこいい理由と数々の名言が出る理由は?
- 4 まとめ
煉獄杏寿郎は見た目だけじゃなく言葉もかっこいい!名言集まとめ
昨日ようやく鬼滅の刃の映画観てきました!
観て良かった😂あんなリーダーであり男になりたいと思った!
煉獄杏寿郎ファンになった!
名言だらけの映画だった😭 pic.twitter.com/53qXEnHqW9— しゅん@曜日単位貸し出しオフィス×WEBマーケティング (@acceleraoffice) December 13, 2020
『鬼滅の刃』の映画無限列車編でも重要人物として登場している煉獄杏寿郎。
柱の中でも圧倒的な存在観で映画を見た人はかなり印象に残っている人も多いようです。
見た目もかっこいいのですが何より色んな名言やセリフが頭に焼き付いていて「煉獄杏寿郎かっこいい!」と思っている人もかなり多いようです。
ここでは煉獄杏寿郎の人気の名言をまとめていますので是非ご覧ください
煉獄杏寿郎の名言①【老いることも死ぬことも人間という儚い生き物の美しさだ】
煉獄杏寿郎を知っている人ならこの言葉を知らない人はいないのではないでしょうか?
煉獄杏寿郎の代名詞ともなっているような名言。
これは63話で上弦の参の猗窩座から鬼にならないかと勧誘されたときにでた名言です。
煉獄杏寿郎は人間だから老いる。死ぬと言ったことに対し「鬼になればそんなことも考えなくていい!さらに強くなれる」
そして鬼になれば何百年でも鍛錬し続けることが出来るといわれた時にさらに煉獄杏寿郎は
「強さというものは、肉体に対してのみ使う言葉ではない」
という言葉を放っています。
しびれますよね。
肉体だけじゃなく心の強さの事も言っているのでしょうね。
煉獄杏寿郎の名言②【俺は俺の責務を全うする!!ここにいる者は誰も死なせない!!】
64話での猗窩座との戦いで敗色濃厚な煉獄杏寿郎が放った名言。
どんなにボロボロで絶望的な状態でも人を守るという信念を曲げない煉獄杏寿郎の生き様を垣間見れる言葉ですよね
こんなセリフ現実社会で言うやついないでしょw
会社の上司に言ってほしいですよ。
うちの会社の上司は「ちゃんとやってくれんと僕のせいになるでしょ」って言いますけどねw
煉獄杏寿郎の名言③【俺はいかなる理由があろうとも鬼にならない】
63話での上弦の参の猗窩座との問答での名言。
この言葉からも煉獄杏寿郎の正義感や鬼にひれ伏さないという姿が垣間見れます。
煉獄杏寿郎の名言④【絶対に放さん!お前の頚を斬り落とすまでは!!!】
夜明けが近くなり逃げようとする猗窩座を命をかけて拘束しようとしたときの名言。
結局、猗窩座を倒すことは出来ませんでしたがこの煉獄杏寿郎の強い信念により乗客や炭治郎たちを守り切ることが出来ています。
煉獄杏寿郎は本当に人を大切にしていることが分かります。
煉獄杏寿郎の名言⑤【俺は君の妹を信じる】
66話で煉獄杏寿郎が炭治郎に「俺はもうすぐに死ぬ」とハッキリ告げた後に
「竈門少年、俺は君の妹を信じる」
「鬼殺隊の一員として認める」
「命をかけて鬼と戦い人を守る者は、誰が何と言おうと鬼殺隊の一員だ」
と最後の言葉をかけこれまで鬼である禰豆子を認めなかった煉獄杏寿郎が放った名言。
汽車内での禰豆子の行動を見てようやく認めた瞬間。
これは炭治郎にとってもそうですが見ていた僕らも胸を打たれましたよね
煉獄杏寿郎の名言⑥【胸を張って生きろ】
この名言は猗窩座との死闘が終わったあとに出ています。
猗窩座との戦いが終わった後、煉獄杏寿郎は炭治郎達と最後の会話を交わしていて最後に言った名言。
このシーンはもはや伝説ですよ。
涙を流した人も多くいたのではないでしょうか。
これみて感動しないやつはサイコパスですよ
煉獄杏寿郎の名言⑦【俺は信じる 君たちを信じる】
これも猗窩座との死闘を終えた後に煉獄杏寿郎が炭治郎達放った名言。
3人なら鬼殺隊を支えてくれるという絶対的な信頼でしょう。
柱としての最後のエールなのでしょう。
こんな言葉現実で言われたことがある人ってどれくらいいるんでしょうね。
多分少ないのではないでしょうか。
煉獄杏寿郎の名言⑧【俺はちゃんとやれただろうか】
炭治郎、伊之助、善逸に最後の言葉を伝えた後に幻覚で出てきた母親に言った言葉。
そして幻覚の母親は「立派にできましたよ」と伝え煉獄杏寿郎は安心して眠りにつきます
これヤバイわ( ノД`)
「よかったね」の一言では収まりきらないほどの感動シーン。
煉獄杏寿郎がこれまで強い信念をもって柱として戦い続けてきたからこそ母も幻覚でありますが認めてくれたわけですね
煉獄杏寿郎の名言⑨【貴女のような人に生んでもらえて光栄だった】
これは猗窩座に致命傷を負った際、煉獄杏寿郎が自分を奮い立たせた名言です。
母が死ぬ直前に言った「強く優しい子の母になれて幸せでした」という言葉を思い出し、自分自身を鼓舞し、再び猗窩座に立ち向かいます。
煉獄杏寿郎と母親の絆がかなり深いものであることが分かりますし、母も死ぬ寸前にこんな言葉を残しているのでネグレクトなどが多くなっている現代社会でこんな絆の深い親子なんていないでしょう。
こんな思いがあればどんな困難にも立ち向かえるという事を教えてくれていますよね
煉獄杏寿郎の名言⑩【人を喰い殺せば取り返しがつかない!!】
これは炭治郎が「禰豆子は鬼じゃない!人は喰わない!」といった時に、煉獄杏寿郎は「人を喰い殺せば取り返しがつかない!」「殺された人は戻らない!」と言っています。
命を大切にしているという事と何かあってからでは遅いという柱の中心人物であることから来る危機感でしょう。
煉獄杏寿郎の生き様が詰まった一番の名言『心を燃やせ』
鬼滅の刃、煉獄杏寿郎の「心を燃やせ」ってセリフを聞いた瞬間、心臓から脳に電流が流れた感覚になりました。
情熱とか熱意とか、別に仕事やビジネスだけじゃなくてもっと根本的に大事な感情を忘れていたのかもと感じました。
あの映画は感じる事が多すぎる。
— きーやん@意識レベルを高く🌏 (@ShingoK69629698) December 7, 2020
煉獄杏寿郎は猗窩座との死闘を終えてから炭治郎、伊之助、善逸の3人に最後の言葉をかけています。
上記で一部説明しましたが「心を燃やせ」という言葉だけはどうしても個人的な思いも踏まえて色々と長くなると思い上記では記載していません。
煉獄杏寿郎は最後の最後まで母親との約束を守り、炭治郎、伊之助、善逸にこんな言葉をかけています。
「心を燃やせ 歯を食いしばって前を向け 君が足を止めて蹲っても時間の流れは止まってくれない 共に寄り添って悲しんではくれない」
これはアニメの枠を超えて現代人の心にも響きますよ。
生きていれば誰でも壁にぶち当たります。
色んな辛いことが起きます。
ただそれで足を止めても時間は流れます。
ここでどうやって前に進んでいくか、心を強く持つかということを煉獄杏寿郎が語っています。
時間は寄り添ってくれないし周りにも寄り添ってくれる人がいないという人もいることでしょう。
しかしそれでも前を見て歩んでいれば必ず光が差しますし自分にとって『必要な人』が必ず現れます。
極論を言えばどんな辛い状況でも生きていかなければなりません。
その光が差すまで心を燃やし前に進み続けるしかないんです。
それに似たようなことをこの後に伊之助が言ってますよね
「悔しくても泣くんじゃねえ」
「どんなに惨めでも恥ずかしくても生きてかなきゃならねえんだぞ」
伊之助の力強さにも炭治郎は救われていることでしょう。
炭治郎は「何かできるようになってもまたすぐ目の前に分厚い壁がある」と言っていて気持ちが消沈したときに伊之助がこの言葉をかけています。
こんな仲間がいたら心強いですよ
どんな人にも当てはまるような名言を煉獄杏寿郎は残していて多くの人がこのシーンで涙をしたことでしょう。
そしてこの名言はこれから先も語り継がれるでしょう
煉獄杏寿郎がここまでかっこいい理由と数々の名言が出る理由は?
煉獄杏寿郎………………かっこいい男だよ………………………………
— 138🌸新規4月 (@kazusa_138) September 29, 2020
ネット上を見ても煉獄杏寿郎がかっこよすぎるという声が多く挙がっています。
もちろん数々の名言を残したというのもありますが、映画では主人公・炭治郎以上の存在感ですよね。
煉獄杏寿郎は炭治郎を含め、伊之助や善逸に大きな影響を残していますが人物像はというと
明朗快活で、どんな時もはっきりと自分の意見を言う性格。
少年時代は父から情熱的な指導を受けていたが、母の死と同時期に父が酒に溺れ指導と育児を放棄したため、以降は一人で家にあった僅か3巻の炎の呼吸の指南書を読み込んで柱まで登りつめた。
父に背を向けられ心無い言葉を返されることに寂しさや苦しみも抱えていたが、責務を果たすために年の離れた弟を励ましながら前を向き続けた。引用元(ピクシブ百科事典)
これを見てみると幼少期から家庭事情は複雑であったにもかかわらず弟を面倒見ていたという事からかなり面倒見のいい性格であることが分かります。
そして途中で投げ出さないということも見て取れます。
このことから様々な困難を乗り越え柱になったというのが見て取れますが、様々な困難を乗り越えた煉獄杏寿郎だからこそ言葉が胸に刺さるのでしょうね。
「アニメ見てるだけの俺らにそんなん分からんし!」と思う人もいるかもしれませんが、『鬼滅の刃』にはどいういうわけか自分の人生と照らし合わせるような部分もありだからこそ煉獄杏寿郎の言葉が胸に刺さる人も多いのではないでしょうか。
チンケなストーリーだとここまで人気になりませんし言葉なんか胸に刺さりませんし間違っても『名言』なんて言われません。
ということで個人的な解釈として煉獄杏寿郎の言葉が名言として語られているのはこれまでの生い立ちや性格などが関係していると思います。
見た目がかっこいいだけじゃ何も響きませんからね。
煉獄杏寿郎は見た目だけじゃなく『生き様がカッコイイ』ということです。
まとめ
煉獄杏寿郎の名言を色々まとめた結果、『生き様がカッコイイ』というのが個人的な解釈。
そんなこともあるからこそ「心を燃やせ」という言葉が一番の名言としてネット上でも話題になっているのだと思います。
母親との約束を守り、部下を守り、信頼そして絆が誰よりも深い。
こんな人いませんよ。
会社の上司や自分の意見だけ言ってる親はこれ見て見直せよと思います。
まぁもちろん僕もですけどね。