オノヨーコは2023年現在体調が芳しくなく自宅から出ることが無く住まいはダコダハウスだった

ビートルズのメンバーだったジョン・レノンさんと結婚し共に平和活動や音楽活動を行っていたオノヨーコさん。

オノヨーコさんは1933年生まれなのでかなりの高年齢ですが、現在(2023年)どこで何をしているのか気になっている方が今もたくさんいるようです。

オノヨーコさんの現在の活動内容は?

オノヨーコさんの住まいはどこ?

体調は?

オノヨーコさんの近況をまとめてみました。

オノヨーコの現在に至るまでの活動内容

1933年2月18日に、日本興業銀行総裁を務めた小野英二郎さんの長女として東京で生まれたオノヨーコさん。

本名は小野洋子(おのようこ)。

オノヨーコさんと言えば1966年11月9日にビートルズのメンバーだったジョン・レノンさんと出会い1969年3月20日に結婚しています。

その後はジョン・レノンさんと共に音楽活動そして平和活動を行ってきてジョン・レノンさんの最高の理解者としても知られています。

ご存じの方も多いと思いますがオノヨーコさんさんは日本を代表する前衛芸術家、音楽家、平和運動活動家であり有名なアーティスト。

2009年には世界的祭典「第53回ヴェネツィア・ビエンナーレ」で、生涯業績部門の金獅子賞を受賞し日本人で初の受賞者となっています。

他には音楽活動でジョン・レノンさんと共に作成したアルバム『ダブル・ファンタジー』が1981年のグラミー賞でアルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。

こういった経歴からもオノヨーコさんはかなり凄いアーティストというのが分かりますよね。

そんなオノヨーコさんさんもかなりの高年齢なので目立った活動はしていませんが、現在に至るまで様々な活動をしていたようです。

オノヨーコさんの現在の活動内容を見ていきましょう。

オノヨーコの現在に至るまでの活動内容①【平和活動家】

オノヨーコさんはジョン・レノンさんと共に平和を願う活動を行っていたのは有名な話です。

オノヨーコさんは現在(2023年)も世界平和を訴えているようで、2011年にはヒロシマ賞を受賞しています。

他にも女性への差別に対してウーマン・リブ活動も精力的に行なっています。

オノヨーコの現在に至るまでの活動内容②【芸術家】

オノヨーコさんは芸術家としても活動していますが、これまでの作品が美術館などで見ることが出来るようです。

アートに関しての好奇心は現在(2023年)も旺盛で長年にわたり活動を続けていて2016年にはNMEアワードのインスピレーション賞を受賞したそうです。

2016年、オノ・ヨーコは自分の誕生日の前日にロンドンでNMEアワードのインスピレーション賞を受賞した。プレゼンターを担当したのは、ソニック・ユースのサーストン・ムーアだった。

引用元(discovermusic.jp

アートを通じて平和を訴えているようで現在(2023年)もオノヨーコさんは芸術家として活動されているようです。

2020年10月9日にはジョン・レノンさんの生誕80周年で行われた展覧会『DOUBLE FANTASY – John & Yoko』も大盛況だったようです。

オノヨーコさんの作品は多くの方に愛されているのが分かります。



オノヨーコは2023年現在、認知症と言われているが本当?

オノヨーコさんの近況を調べると必ずと言っていいほど出てくるのが認知症だという事。

年齢だけ見てみれば認知症になってもおかしくはない年齢ですしオノヨーコさんは1962年から1964年の間に言葉による作品集『グレープフルーツ』などの作品を発表した時に日本での評判が悪く酷評にあい29歳の時に自殺未遂をしています。

過去にこのような経緯もありますが、オノヨーコさんは上記でも説明した展示会を成功させたことから考えても認知症というのはにわかに信じがたいですが体調は芳しくはないようです。

レビー小体型認知症という病気を患っていると言われていましたが、この展覧会を無事成功させたことから、愛する夫の故郷への想いが感じられます。

体調の芳しくないヨーコを支えていたのは、息子のショーンでした。ヨーコの誕生日パーティーを毎年企画してきたショーンは、87回目のヨーコの誕生日パーティーで一緒にろうそくの火を吹き消したというエピソードもあります。

引用元(This is media

ただオノヨーコさんは現在(2023年)体調に関してはさほど芳しくないようですが息子に支えられているというのが分かります。

オノヨーコは2023年現在もダコタハウスに住んでいて自宅療養中

オノヨーコさんはジョン・レノンさんと一緒に住んでいたところがアメリカ合衆国のニューヨークにある集合住宅であるダコタハウスに住んでいました。

ここはジョン・レノンさんが射殺された場所でも有名ですがオノヨーコさんは現在(2023年)もここに住んでいる可能性が高いと言えます。

オノヨーコさんは自宅療養中であり2020年にダコダハウスで住んでいたのが報道されています。

She lives in the same sprawling nine-room apartment, on the seventh floor of The Dakota, that she once shared with John.
(彼女はかつてジョンと暮らしていたThe Dakotaの7階にある9部屋の広大なマンションに住んでいる。)

引用元(NEWYORK POST

オノヨーコさんは2020年の時点では自宅療養中であり現在(2023年)もここに住んでいる可能性はかなり高いと言えるでしょう。



オノヨーコは2023年現在、自宅から出ることがほとんど無い

オノヨーコさんは体調が芳しくないこともあり現在(2023年)は24時間体制のケアが必要になっているようです。

このことからオノヨーコさんは現在(2023年)外出することは無いようで2018年5月のリバプールでのジョンの記念行事などくらいで公の場で見かけることはほぼありません。

たまに報道で車椅子での移動を見ることがあるくらいですよ。

SNSの更新も最近は止まっているようなので体調が本当に良くないのでしょう。

オノヨーコは現在に至るまでに不動産をいくつか売却している

オノヨーコさんは芸術家や音楽活動だけではなく不動産経営を行っていた事もあるようです。

しかし現在(2023年)に至るまでにオノヨーコさんが所有している不動産が売却されていることが報道されています。

ジョン・レノンとオノ・ヨーコが所有していたパームビーチの不動産が4750万ドル(約51億円)で売りに出されていると、ウォール・ストリート・ジャーナルが報じた。

引用元(LIFE INSIDER

パームビーチが日本円で51億円って凄いですよね。

これだけ見てもオノヨーコさんの資産はえげつないのが分かりますし、ジョン・レノンさんの印税だけでもお金に困る事はないでしょう。

ジョン・レノンさんの嫁で現在、お金に困ってたら逆に何に使ったんだと思ってしまいますからね。

まとめ

オノヨーコさんは現在(2023年)体調が芳しくないようで自宅療養中。

しかし現在に至るまでに平和活動そして芸術家としては活動は続けていたようで今でもオノヨーコさんの作品は多くの方に愛されています。

ただ、年齢がかなりの高年齢なので今後体調が戻るのか難しいところですがまた元気な姿で公の場に出てきてくれることを祈っています。



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