マキマの正体は人間ではなく支配の悪魔だがデビルハンターをしている目的など徹底調査

2019年1月から週刊少年ジャンプで連載が始まり単行本も累計2400万部を突破している人気漫画『チェンソーマン』

そのチェンソーマンに出てくる主人公のデンジはデビルハンターのマキマに飼われる事となります。

デンジの上司でもあるマキマに関してはアニメだけを見ている方であれば『正体は?』と思っている方もたくさんいるようです。

マキマの正体と目的は?

能力は?

マキマの正体や能力など気になる情報をまとめてみました。

マキマの正体は支配の悪魔で最強と言われている

主人公デンジの上司で内閣官房長官直属のデビルハンターであり公安対魔特異4課のリーダーであるマキマ。

マキマは世界中で大惨事を引き起こした『銃の悪魔』を探していてデンジに銃の悪魔を倒したら願い事を何でも1つ叶えてあげると約束しています。

マキマの見た目は赤色の長い髪で冷静な感じですが、アニメを見た方もご存じかと思いますが京都に向かう時に銃で撃たれたにも関わらず死ななかったですよね。

そして特殊能力に関しても遠隔で対象の相手を圧死させるという能力を持っていますが、『マキマの正体は?』と思っている方もたくさんいるようです。

ここを見た方であればマキマの契約している悪魔の能力かと思いきやマキマの正体は人間ではありません。

結論を言えばマキマの正体は『支配の悪魔』です。

物語前半から中盤までは契約している悪魔も明かされてこなかったマキマですが、実は支配の悪魔だったことが判明しました。

人間に対しても友好的に見えますが、その理由は「忠実で扱いやすい」「賢く愚かで見ているだけで面白い」という見下した思想の元にあります。

引用元(DIGLE

そんな支配の悪魔であるマキマの特殊能力はチート級ですが、マキマの能力を見ていきましょう。

マキマの特殊能力

マキマの根源的な能力は『命令する事で相手に命令を強制させる能力』を持っています。

そのため、マキマは作中最強と評されています。

ちなみにマキマが作中で出している代表的な能力が以下になります。

マキマの特殊能力
①圧死させる能力
②穴をあける能力
③鳥やなずみを使って盗み聞きする能力
④他人を操る能力
⑤他人と契約していた悪魔を操る能力
⑥死んでも死なない能力
⑦物事を掌握する能力
⑧ねずみを使って突如現れる能力
⑨触れずに流血させる能力

確認されている能力だけでもこれだけあって探せば他にも能力を発揮しているかと思います。

マキマの正体が支配の悪魔という事で根源的な能力だけでもチート級ですが、これだけの能力があることからマキマがどれだけ強いかが分かります。



マキマの正体を知っているのは全世界で一握り

マキマの正体が人間ではなく支配の悪魔ですが、そもそも何故悪魔なのにデビルハンターをしているのか?

それは後ほど説明しますが、マキマの正体を知っているのはアメリカ合衆国大統領などの各国首脳といった全世界でも一握りの人間しか知りません。

このことからマキマと同じ公安対魔特異4課のデビルハンターはマキマの正体を知りません。

マキマがデビルハンターをしている理由

マキマは支配の悪魔でありながらデビルハンターをしていますが、そもそも目的は何なのか?

マキマの大きな目的は『他人とのイーブンな関係を作る事』です。

そのために達成したかった目的が『死・飢餓・戦争などを無くしてより良い世界を作ること』です。

そして何故デンジとあれだけ関わっているのかというとデンジはチェンソーの悪魔と契約をしています。

チェンソーの悪魔が摂取した悪魔はその概念自体が消滅するという特徴を持っています。

その特徴を生かして死の概念、飢餓の概念、戦争の概念などを消滅させたいとマキマは考えています。



マキマはデンジとポチタの契約を破棄させようとしている

上記でも説明しましたがマキマの目的は『他人とのイーブンな関係を作ること』でそれを達成する為にデンジが契約しているチェンソーの悪魔を利用する必要があります。

しかしそれを達成するためにはチェンソーマンの心臓が必要となりますが、すでにチェンソーマンであるポチタはデンジと契約を結んでいます。
ポチタの正体は悪魔から最も恐れられている存在のチェンソーマンで能力もヤバかった

悪魔の契約は強い意味を持つためこの契約を破棄させることは出来ません。

そこでマキマの次の目的は『デンジを不幸にして絶望させてその契約を反故にする』というもの。

マキマがデンジに興味を示したのは、デンジの心臓に最推しであるチェンソーマン(ポチタ)がいたから。

しかし、マキマが欲したのはデンジではなく、チェンソーマン。そこでマキマは考えた。

「デンジ君が幸せになることがチェンソーマンとの契約内容なら、彼を不幸にして絶望させてその契約を反故にしよう。」

悪魔との契約は絶対。デンジがこの世に絶望すれば、契約違反となりチェンソーマンが現れる。だからマキマは一度デンジに〈普通の幸せ〉を与え、それを奪うことで絶望を与えたのだ。

引用元(エンタミート

マキマの手法はかなりエグくてデンジの兄代わりとなる早川アキや妹代わりになるパワーとの信頼関係を深めたうえでマキマは早川アキを殺害しています。

こういった手法でデンジに絶望を与える方法を取る事からもマキマの正体が人間ではなく悪魔だという事が分かりますよね。

マキマの正体は悪魔だから最後は死んだ?

マキマの正体が人間ではなく支配の悪魔だということから最後は死んだのかと思った方も多いのではないでしょうか?

マキマの最後はデンジが自身の心臓であるチェンソーマンを抜き取りその心臓で作った分身とマキマと戦わせ分身が倒された後に油断したマキマをデンジが殺しています。

そしてマキマの最後はデンジが『マキマさんを俺が食べて1つになる。』と言ってマキマの肉を料理して食べています。

なのでマキマの最後は生姜焼きになっています。

このマキマの最後はかなり話題にもなりましたが、デンジがマキマを食べてもチェンソーマンではないので存在が消滅することはありません。

マキマの正体は支配の悪魔なので『支配への恐怖』があるかぎり新たに支配の悪魔は戻ってきます。

なので最後に『支配の悪魔をマキマにしない為、お前が育てろ。』と岸辺がデンジに支配の悪魔を託しています。

まとめ

マキマの正体は人間ではなく支配の悪魔で能力はチート級。

そしてデンジと関わっている理由は目的を達成する為にチェンソーの悪魔とデンジの契約を破棄させるためです。

マキマは頭も良くて目的達成の為なら残虐になるので正体が悪魔というのも納得がいきますよね。



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