玄倉川水難事故のリーダー加藤直樹は現在会社を経営しているが娘のブログで炎上した事がある

『DQNの川流れ』って名称で今も語られてる玄倉川水難事故。

神奈川県にある玄倉川で発生した水難事故で合計18名が雨による増水で流された事件なんですけど、この被害者があまりにクソで有名になった事件ですよね。

この事故で合計13名が死亡し生存者が5名います。

その生存者は現在(2023年)どうなってるのか?

玄倉川水難事故の詳細も含めてまとめてみました。

玄倉川水難事故の概要

玄倉川水難事故は1999年8月14日に神奈川県足柄上郡山北町の玄倉川で発生した水難事故ですよね。

当日ここでは横浜市内の廃棄物処理会社に勤める男性社員や家族と社員の婚約者や女友達18名が熱帯低気圧の大雨による増水で流された事故でこの水難事故はニュースでも報道されて今でも話題になってて通称『DQNの川流れ』なんて呼ばれてますよね。

玄倉川水難事故が起きた当日の状況

事故が発生した1999年8月14日は日時からも分かるんじゃないかと思いますけどお盆休み真っただ中。

当時はオートキャンプがブームだったという事とペルセウス座流星群の極大などの影響もあって玄倉川には50ほどのテントが張られてたそうです。

そして当時の天候はというと神奈川県全域で大雨洪水警報が発令されいたようで天候は最悪。

これを考えれば川が増水して危ないって事はどんなバカでも分かるやろって話ですよね。

そして神奈川県には当時の異常気象もあってか通常では考えられないほどの熱帯低気圧が発生してたらしくって不安定な天候だったそうです。

玄倉川水難事故を起こした熱帯低気圧は紀伊半島沖で発生したものらしく風は少ないものの雨を大量に降らせるって特徴があったみたいです。

玄倉川水難事故にあった18名は退避勧告を無視し続けていた

この玄倉川水難事故により18名が増水により流され13名が死亡し生存者はわずか5名。

そもそも何故18名もの人が増水で流されてしまったんでしょう?

熱帯低気圧の影響により神奈川県全域で警報が発令されていたことから避難勧告は出てただろうと容易に思いつくかと思います。

しかし玄倉川水難事故発生前日の午前10時に被害にあった18名がキャンプをスタートさせてて午後15時にはダムの管理事務所員がキャンプ客に対し1回目の警告をしていたそうです。

この警告によって大多数のキャンプ客は退避していますが流された18名はこれに応じずキャンプを続行。

そして16時50分に神奈川県全域で大雨洪水警報が発令されて19時35分に増水に伴い玄倉ダム上流で放流予告のサイレンが鳴ってたとのこと。

19時50分頃にダム管理事務所員が2回目の巡回を行ったときにはまだこの18名のグループが残ってたらしくて退避するよう直接勧告を行ったそうなんですがガン無視だったようです。

そんな事もあってダム管理事務所員は20時6分に警察に連絡を行ってます。

その後21時10分に警察が到着してからダム管理事務所員と一緒に退避勧告を行ってたみたい。

これを受け高年齢の人とその妻3人が川を離れ自動車に退避していたのですが18名は残ったまま。

すでにこの時には中州と岸辺の水位の勢いは増してて直接中州には行けない状況だったみたいですでにヤバイ状態ってのが分かりますよね。

玄倉川水難事故発生当日の状況

水難事故が起きた当日の8月14日、まだ川の増水が収まらず7時30分頃には再度警察は退避勧告を行ってます。

しかし反応がなかったらしく、この時はまだ対岸と中州は陸続きになってたことから警察官はその場を離れてます。

その30分後の午前8時4分に退避済みのメンバーから119番通報が入ってたとのこと。

この時本格的な暴風雨に見舞われ水位が上昇し中州が陥没してまってます。

対岸までは歩いて行ける状況じゃなかったようです。

9時7分に足柄上消防組合本部から救助隊5名が到着しましたそうで激しい水流に阻まれ救助を断念し10時10分に救助ヘリの要請を行ってます。

10時30分にはレスキュー隊が救助用のリードロープの発射を試たそうですが失敗。

そして11時頃にダムの放流を停止してたのを貯蔵量が限界に達し放流開始しています。

それにより濁流の勢いが増し、耐えきれず流されたそうです。

これにより18名が流され生存者が5名。

13名の遺体全員分が発見されたのが捜査打ち切りリミットだった8月29日だったそうです。

この時点で玄倉川水難事故の被害者頭悪いってのが分かるよな
のんきな野郎
のんきな野郎




玄倉川水難事故が『DQNの川流れ』の呼ばれてる理由

玄倉川水難事故は『DQNの川流れ』とも呼ばれています。

DQNとはいわゆるヤンキー的な人の事ですが、何故そのように呼ばれてるのか?

その要因はこのキャンプをしていたリーダーである加藤直樹の態度が関係してます。

上記で警察やダム管理事務所員の退避勧告を無視していたと説明しましたがこの際に『早く失せろ。殴るぞ』『放っておいてくれ、楽しんでるんだよ』と暴言を浴びせ続けてたそうです。

そして事故当日の状況はテレビで生放送されていてその際にもレスキュー隊に対し『もたもたすんな』『ヘルを呼べ』『早く助けろ』って言葉を投げ続けてたとのこと。

これを見た人は「何?こいつ」ってなりますよね。

このサイコパスな状況から今でも加藤直樹のことや玄倉川水難事故が『DQNの川流れ』と呼ばれてる訳です。

救助後、地元民の差し入れを地面に投げ捨てている

懸命な救助活動により18名のうち5名が助かりそのうちの一人がリーダーの加藤直樹。

加藤直樹は家族や知り合いが流されたにも関わらず『テントを回収したら返してほしい』とふざけたことを言ってたそうで、さらには地元住民の差し入れのおにぎりを『まずい』と言ってその場で地面に叩きつけたそうです。

こいつ何なんですかね。

玄倉川水難事故の被害に会った人がこんな人なので『DQNの川流れ』と呼ばれている訳ですが、『そのまま死ねばよかったのに』と思っている方も今でもたくさんいるんです。

こいつが流されればよかったのにと思うのは僕だけではないようです。

こいつ玄倉川水難事故で死んだらよかったのになww
のんきな野郎
のんきな野郎

玄倉川水難事故の生存者と犠牲者の詳細

玄倉川水難事故により13名が犠牲となり亡くなってます。

その方の名前が
松尾利美さん、松尾理恵さん、松尾歩ちゃん、松尾駿兵ちゃん、加藤裕二さん、加藤美江さん、加藤優香ちゃん、梶ヶ谷剛さん、織立亜希子さん、高橋直人さん、小野崎恵子さん、そして原田敬介さん、原田千佳ちゃんって事で子供大人含めて多くの人が被害にあったってのが分かりますよね。

この中には幼い子もいたこともあり注目を集めてます。
犠牲者13名のうち5名は株式会社富士繁の社員って事が判明。

株式会社富士繁というのは加藤直樹が勤めてた会社。

2名はその社員の妻で他の2名は社員が連れてきた女性、残り4名は幼い子供だったとのこと。

そして生存者はリーダーの加藤直樹と、加藤朝香ちゃん、加藤一樹ちゃん、平野幸男さん、平野嗣富さん。

生存者の加藤朝香ちゃん、加藤一樹ちゃんは加藤直樹の子供だそうです。

子供が犠牲になったってこいつ何やねんマジで
のんきな野郎
のんきな野郎




玄倉川水難事故の生存者のその後

玄倉川水難事故の生存者はその後どうなったのか?

調べたところこの生存者はいまだに救出費用を支払ってないとのこと。

ちなみに地元自治体の負担だけで4,800万円の公費が使われている事が判明

その費用を自治体が負担してるみたいで、こんた大金負担した挙句、暴言吐かれたわけなんでたまったもんじゃないですね

このDQNのために税金が使われているわけですが世間は未だに「何こいつ」と思ってるようです。

加藤直樹の娘・加藤朝香が書いたブログが話題になっている

生存者の一人である加藤直樹の娘・加藤朝香ちゃんが事件後にブログを更新してます。

事件の詳細は明かされてませんけども、内容を見れば玄倉川水難事故だって事は間違いないですよね。

今はブログが閉鎖されてて見ることは出来ませんけど、このブログは世間の反感を買ってます。

内容を見れば加藤直樹が自分が助かるために妻の手を離したって内容なんでかなり胸くそ悪いもんです。

そして加藤朝香ちゃんのお母さんが亡くなったってことでかなりこの事件の事を悔やんでることが分かりますし、加藤直樹がどれだけサイコパスだったかって事が分かりますよ。

このブログを見れば加藤朝香ちゃんは今でも玄倉川水難事故のことを悔やんでるってのが分かりますよね。

ただ加藤朝香ちゃんは当時幼稚園児であって犠牲者なんで、加藤直樹がすべて悪いって事が分かりますよ。

玄倉川水難事故の生存者はその後会見を開かなかった

生存者であるリーダーの加藤直樹はじめ他の会社員2名はこの事件後に会見を開くことは無かったんですよ。

自分たちの行動についての償いや救助隊・地元住民に対する感謝を表明しなかったってことからさらに世間から批判を集める結果となってます。

玄倉川水難事故の生存者や犠牲者の遺族は起訴しなかった

自然災害に関する事故が発生すると、生存者や犠牲者の遺族によって、自然管理団体やその他公的機関に対して損害賠償を求める裁判が行われることがあるみたい。

しかし玄倉川水難事故の裁判が行われるって事は無かったようですね。

要因として考えられるのが遺族や生存者が起訴したところで勝てる見込みが無かったからと言われてます。

これ以上騒ぎを起こしても自分だけじゃなく身内の醜態をさらすだけだと思った可能性もありますけども。

まぁ、あんだけ暴言吐いて裁判起こしたらおかしいっすよw

玄倉川水難事故リーダー・加藤直樹の現在の状況

それでは玄倉川水難事故で最も話題になってるリーダーの加藤直樹は現在(2023年)何をしてるのか?

加藤直樹は株式会社富士繁に勤めててこの会社は現在も営業を続けてます。

事件後は業務上必要な登録や許可も取っていて仕事の幅を広げているようです。

あれだけバッシングを受けたにも関わらず社名も変えずに事業拡大を続けてるとのこと。

ただ近隣住民と騒音問題を起こしてるという噂もありますが・・・



玄倉川水難事故は事故に見せかけた殺人という説もある

玄倉川水難事故は週刊誌などで『事故に見せかけた殺人』とも言われてました。

それは何度も退避勧告をしたのに不自然なまでに無視した加藤直樹の存在。

加藤直樹が富士繁の経営状況を調べ、事前に社員に生命保険をかけて殺害したって事で生命保険金殺人の疑いが浮上しました。

ただこの疑惑は本当かどうかは分かりませんが、加藤直樹の態度を見ればやりかねないですね

まとめ

玄倉川水難事故の事件の真相はこんな感じなんですけどかなり胸くそ悪い事件ってのが分かりますよ。

感謝もせずに暴言吐いてた奴が生き残って後に自分が助かるために妻を犠牲にしたって始末なんでね。

さらには救助にかかった4800万円の公費は自治体が負担してるって事で世間からバッシングを受けるのは分かります。

そしてリーダーの加藤直樹は今普通に会社勤務してるって事なんで『おかしい!』って思う人も出てくるのは当たり前。

今後同じような事件が起きないって事とこんな人間が無くなる世の中になってほしいですね。



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