高校1年生の時にスカウトされて2006年2月に公開された映画『春の居場所』で女優デビューを果たしていこう数々のヒットドラマや映画に出演してる桐谷美玲さん。
桐谷美玲さんは女優だけじゃなくてモデルとしても有名で活動の幅を広げていました。
そんな桐谷美玲さんはフェリス女学院大学に入学したことが当時話題になりましたよね。
桐谷美玲さんはフェリス女学院大学を卒業するのに7年かかったそうでこの時の心境は?
大学時代はどんな生活を送ってた?
そもそもフェリス女学院大学に進学した理由は?
桐谷美玲さんの大学そして学歴などを色々まとめてみました。
Contents
桐谷美玲はフェリス女学院大学を7年かけて卒業している
桐谷美玲さんは2008年4月にフェリス女学院大学の文学部コミュニケーション学科へ入学し2015年3月に卒業しています。
桐谷美玲さんが入学したフェリス女学院大学のコミュニケーション学科とは
多言語・多民族化、少子・高齢化するこれからの日本で、多文化社会を理解します
多様な人と共生していくことを目的にコミュニケーションの在り方を探ります
複雑化する情報社会に対応できるメディアリテラシーと表現力を身につけます引用元(フェリス女学院大学)
このようなことを学ぶ学科であって人とのコミュニケーションの取り方を学べる学科だって事が分かります。
ちなみにフェリス女学院大学のコミュニケーション学科は偏差値が45.0~47.5らしいのでそれほどレベルが高いってところではなさそうです。
ただ高校生の時から芸能活動をしてる桐谷美玲さんが大学に合格したって事で学業にも励んでたのは凄いですけどね。
桐谷美玲は推薦入試で大学に合格している
桐谷美玲さんはフェリス女学院大学には推薦もしくは一般入試どちらで合格したのか調べたところ推薦だと言われてます。
芸能人の方で大学に進学する人はけっこういますが、大体の人が推薦入試だったりしますよね。
芸能人の方が推薦で大学に合格するパターンって言うとAO入試というもので誰かが推薦文というのを書いて大学に提出して合否を判定するというものがあったりします。
フェリス女学院大学にもAO入試はありますし他にも指定校推薦というのがあります。
後ほど説明しますが桐谷美玲さんが通ってた高校はかなり有名な進学校で桐谷美玲さんは高校時代頭が良かったんで指定校推薦という可能性もありそうですけどね。
ちなみに『指定校推薦って何?』って思ってる方に簡単に説明すると
高校が大学に対して生徒を推薦し面接とか簡単な試験を行って合否を判定するというものです。
この方法でも桐谷美玲さんは合格する可能性は大いにあります。
桐谷美玲は7年かけて大学を卒業している
桐谷美玲、大学卒業&芸能生活10周年…2015年を回顧「もうそんな時期!?」
⇒ http://t.co/6mZCgxHQwS#桐谷美玲 pic.twitter.com/rCfGRnqVBU
— モデルプレス (@modelpress) October 6, 2015
桐谷美玲さんは2015年3月に大学を卒業していて自身のブログでも大学を無事に卒業したことを明かしています。
私ごとですが、みなさんにご報告したいことがあります。
本日3/20、わたし、大学を卒業しました。
2年間の休学を挟み、入学から7年かかっての卒業です。
人より長い時間がかかってしまいましたが、その分多くの出会いがあったし、いい経験ができたと思っています。
引用元(桐谷美玲公式ブログ)
ということから2年間大学を休学してて卒業するのに7年もの月日がかかったのですが無事に卒業したことで桐谷美玲さんも『諦めないでよかった』とブログで語ってます。
そもそも大学に入学した段階で桐谷美玲さんは人気女優だったんで、日々多忙だった事は言うまでもありません。
こんな中で7年かかったにしてもよく卒業できたなって話ですけども

桐谷美玲が大学に進学した理由
桐谷美玲さんはすでに人気女優だったにも関わらず大学に進学した理由は『大学生新聞』で語ってて
『高校が進学校であり進学が当然だと思ってた』
『大学でしかできない勉強をして内面を磨きたいと考えていた』
『芸能界入りする時に勉強もおろそかにしないと父親と約束していたから』
と語ってます。
大学受験に関しては仕事と並行して進めていたようで学校の先生にも相談してたそうです。
そしてフェリス女学院大学のコミュニケーション学科を選んだ理由は
『仕事にとってもプラスになりそうだから』
といった理由だそうです。
桐谷美玲さんは大学に入学してからは実際に仕事でも生かすことができる映像制作やCM研究などもしてたそうで進学してよかったと語ってます。

桐谷美玲が7年かけて大学を卒業しなければならなかった理由
桐谷美玲さんがフェリス女学院大学を卒業するのに7年もかかった理由は言うもでもなく『学業と芸能活動の両立が難しかったから』です。
桐谷美玲さんがフェリス女学院大学に在学中は事務所にスケジュールを調整してもらって時間が空けば1限だけでも授業に出席してたそうです。
大学に在学中は仕事が入ったときは睡眠時間3時間ほどだったそうで、よく通ったなって話です。
このエピソードを聞いてれば間違っても桐谷美玲さんがバカで留年したって訳じゃなくて『多忙だったからしょうがない』って話なんですよね。
しかし大学に入学する前にこの事は分かってるはずなんです。
そして入学してからもこれだけ多忙だったら大学を中退してもいいやろって話ですが、なぜ7年もかけて大学を卒業しなければならなかったのか?
この理由を芸能記者が語ってて
桐谷は報道番組『NEWS ZERO』(日本テレビ系)でキャスターを務めていますが、一部の視聴者から大学を卒業していないことに関して批判の声もあった。そんな状態で、中退となればますます風当たりが強くなる。
同じく芸能活動と平行してキャスターを務めるNEWSの小山慶一郎は明治大学卒、嵐の櫻井翔は慶応大学卒など、しっかりと学業を踏まえたうえでニュースを伝えているわけですから、桐谷も卒業しなければ示しがつかない。
だからこそ、どれだけ多忙で時間がかかったとしても、中退ではなく卒業という道を選んだんです
引用元(Asagei+)
ということから『NEWS ZERO』のキャスターを務めてて唯一大学を卒業してなかった事で批判があったんで意地でも大学を卒業しなければいけなかったっていう背景があったようですね。
こういう事を批判する人がいるって言うのもびっくりしますよ
『別にいいやろ』って思ってしまいますけどね。
みんな大学卒業してるからどないやねんって事なんですけども、ただ桐谷美玲さんにとってはこれがかなりプレッシャーになってたことは多かれ少なかれあるようですね。
桐谷美玲の在学中の仕事の状況
桐谷美玲さんはフェリス女学院大学に在学してる時は20本以上のドラマに出演しててこの中での主役は7本。
そして映画にも出演してて関ジャニ∞の大倉忠義さんとの主演作『100回泣くこと』はかなり話題にもなりましたよね
ドラマ、映画だけでもこれだけ出演してて他にもバラエティ番組や報道番組などもあれば大学に通う暇なんて無いのは言うまでもありません。
ただ折れずに大学を卒業したことは本当にすごいと思います。
この状況を見て『行くやつが悪いやろ』とか批判するやつは黙ってろって話ですw
こんな状況でも諦めずに学業と芸能活動を両立することにチャレンジし続けた桐谷美玲さんは大きなものを得たのではないでしょうか。
桐谷美玲は大学時代、友人もいて普通に楽しんでいた
桐谷美玲さんがフェリス女学院大学に在学中は多忙だった中でも友人が出来て大学生活を楽しんでいたそうです。
過去に大学生活についてこのように語ってて

他愛のないおしゃべりをして楽しんだり通信ゲームを楽しんだり。
あと学校帰りにみんなでご飯食べに行ったりとかプリクラ撮りに行ったりカラオケ行ったりとか。
普通に大学生活を楽しんでます。
桐谷美玲さんの大学時代の友人がバラエティ番組で公開されてましたが全員美人ですよね。
大学時代はこの友人とディズニーランドにも行ったそうですが、誰にも気づかれなかったというエピソードを語ってました。

桐谷美玲が大学を卒業する時、友人と先生がパーティーを開いてくれている
普通大学を卒業する時には仲のいい友達と卒業旅行に行ったりするのが定番ですよね。
ただ桐谷美玲さんには卒業旅行に行くスケジュールなんかないのは言うまでもありません。
そんな中で桐谷美玲さんの友人とゼミの先生は桐谷美玲さんの為に卒業パーティーを開いてくれたそうです。
一般の学生なら卒業旅行に行くところだが、その時間はもちろんなし。それでも「同期の友達やゼミの先生が、わたしのために卒業パーティーを開いてくれるらしいんですよ。
まだ時期は決まっていませんけど、わたしのスケジュールに合わせてくれるそうで。すっごく楽しみです!」と普通の学生らしい一面ものぞかせる桐谷。
引用元(シネマトゥデイ)
こういったエピソードを聞いてると桐谷美玲さんは大学の友達や先生からもかなり愛されてることが分かります。
多忙な中でこれだけ愛されるって桐谷美玲さんの人間性を垣間見ることが出来ますよね。
普通、多忙になったりすると周りへの態度が冷たくなったりするもんですが桐谷美玲さんには周りも気遣いとかが出来る器のでかさがあるのが分かります。
桐谷美玲は千葉東高校出身でガリ勉だった
桐谷美玲さんが卒業した高校は千葉県内でも超難関の公立校として知られている千葉東高等学校。
桐谷美玲さんは2005年4月に入学して2008年3月に卒業しています。
ちなみにこの高校の偏差値は71だそうで多くの卒業生は東京大学や京都大学などの一流大学に進学しています。
そして桐谷美玲さんは高校時代、かなりのガリ勉だったようで、この高校に入学できたという時点で中学時代からガリ勉だったのは言うまでもないでしょう。
ただ見た目からしてそんなガリ勉には見えないですけどねw
才色兼備なんてよく言ったもんですが、めちゃくちゃモテたんじゃないかと思ってしまいますがそんなにモテなかったようです。
モテなかった理由は桐谷美玲さんが当時異性に興味が無かったからなんですけど、もしそうじゃなかったらモテてた事は言うまでもないでしょう。
高校時代はラグビー部のマネージャー
桐谷美玲高校生の時ラグビー部のマネージャーだったんだ! pic.twitter.com/qAqb6JYmu0
— ヤス (@xruhn2ned) March 5, 2016
桐谷美玲さんは高校時代ラグビー部のマネージャーをしていたそうです。
元々はバドミントンをしてたそうなんですが高校にはバドミントン部が無かったようで、なんとなく見学に行ったラグビー部のマネージャーの先輩が面白かったからという事でラグビー部のマネージャーになったと語ってます。
当時は合宿で選択したりご飯を作ったりとかなり大変だったそうで保護者と協力して1度に100人分の食事を作ったこともあったそうです。
他にもバレンタインデーの時には他のマネージャーと一緒に徹夜で部員に渡すチョコレートを用意したとか高校3年の最後の大会では全員分のミサンガを作ったというエピソードもあるようです。
そしてこの時に1学年年上のラグビー部員と付き合ってたそうですね。
桐谷美玲は高校1年の夏休みにスカウトされている
桐谷美玲さんが今の所属事務所からスカウトされたのが高校1年の夏休みの時だったそうです。
当時はこのスカウトを断ってて、母親と一緒にスカウトマンに『私を付け回すのはやめてください』と言ったそうです。
この時は大学に進学して就職すると思ってたそうですからね。
ただ事務所の人に内山理名さんの撮影現場の見学を持ち掛けられて、ここで内山理名さんを見て気持ちが傾いたことを語ってます。

こういうチャンスがあるんだったら、とりあえず分からないで断るよりちょっと1年やってみてから決めようと
ここで内山理名さんを見たのが桐谷美玲さんの人生の転機だったようですね。
その後芸能界入りした桐谷美玲さんはドラマや映画そしてモデルで大活躍。
スカウトもさすが見る目がありますよね。
桐谷美玲の責任感は学生時代から培われている
桐谷美玲さんは女優と仕事をするにあたって
もちろん、主演かどうかにかかわらず、責任を持ってお仕事には臨んでいますし、良い作品を作ろうという気持ちは強く持っています
引用元(シネマカフェ)
ということから仕事に対してかなり強い責任感を持ってることが分かります。
この責任感というのは大学を7年かけて卒業したという流れを見ても垣間見ることが出来ますよね。
そしてこの責任感っていきなり出来るもんじゃないですから、おそらく桐谷美玲さんはもっと前からこの責任感というのは持っていたように思います。
一度やりだしたことは満足するところまでやり続けるって感じですもんね。
才色兼備の桐谷美玲さんらしいですが、これは両親の影響もあるかもしれないですが、何より学生時代の生活が大きく影響してるのではないでしょうか。
まとめ
桐谷美玲さんはフェリス女学院大学のコミュニケーション学科を7年かけて卒業しています。
途中で投げ出さずに大学を卒業した理由は『NEWS ZERO』のキャスターの影響もあると思いますが何より桐谷美玲さんの責任感があるでしょう。
別に大学中退しても女優としての仕事やモデルの仕事はありますからね。
現に多忙な日々を送ってる芸能人で大学に入学しても中退してる人なんているわけですから。
超多忙な日々を送ってたのにも関わらず大学を卒業したのは桐谷美玲さんの責任感が一番じゃないかって思います。