1950～1960年代に俳優、歌手としてて昭和の大スターだった石原裕次郎さん。
現在もファンがいるほど愛されてて俳優というジャンルで名前を刻んでて若い人でも知ってる人は多いんじゃないでしょうか？
そんな石原裕次郎さんは肝臓がんが死因で亡くなったんですけど、その原因は松田聖子さんとの不倫とも言われてますが可能性としては低そうです。
そうなれば石原裕次郎さんが肝臓がんになってしまった本当の原因は？
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石原裕次郎の死因は肝臓癌！詳細まとめ
昭和の大スター・石原裕次郎さんが亡くなったのは1987年7月17日の16時26分らしいっすよ。。
死因は肝臓癌なんですけど、亡くなった当日はハワイから緊急帰国し慶應義塾大学病院へ検査入院をしています。
1987年5月2日に退院したものの、その3日後に再入院をしてて様態が悪化し肝性脳症を発症し意識不明の状態が続き心拍停止しています。
ちなみに肝性脳症とは
肝臓の機能低下による意識障害である。別名を肝性昏睡（かんせいこんすい、Hepatic coma）とも、また門脈体循環性脳障害とも言う。肝硬変が進行した場合や劇症肝炎などの重篤な肝障害によって引き起こされる。まれに先天性尿路回路欠損を伴うことがある。
引用元（Wikipedia）
このことから肝臓の機能が低下していたという事が分かります。
石原裕次郎の闘病生活
石原裕次郎さんの闘病生活は1978年から始まっています。
この年、舌下潰瘍のため入院・手術を行ってその後に悪性腫瘍（ガン）との診断を受けてますが本人には告知されてなかったみたい。
翌年1979年には舌下白板症と診断され再手術を行ってます。
その後1981年4月『西部警察』のロケ中に背中と胸に激痛が走り慶應義塾大学病院に緊急入院したとのこと。
ここで解離性大動脈瘤と診断されています。
解離性大動脈瘤とは
3層構造を作っている大動脈のうち、何らかのきっかけで真ん中の層の膜（中膜）に血流が入り込み、層構造が別々に剥がれていく（解離してしまう）疾患。
引用元（Wikipedia）
この解離性大動脈瘤の大手術では生還率3％と言われていましたが奇跡の回復を遂げ退院しています。
ここまででも石原裕次郎さんは死因の肝臓癌になるまでいろんな病気を患っていることが分かります。
そして死因である肝臓がんは1984年に発覚しています。
ちなみに石原裕次郎さんには最期まで癌とは告知されていません。
そして1986年5月に高熱が続き慶應義塾大学病院に入院し、7月にハワイで静養していました。
ここまでが石原裕次郎さんの闘病生活となり、その後は上記で説明した通りです。
石原裕次郎の死因は肝臓ガンだが何故、肝臓ガンになった？
石原裕次郎の死因は肝臓ガンですが肝臓ガンに至るまでの原因は明らかになってません。
分かっていることは上記で説明した様々な病気との闘病生活くらいです。
正式に判明してることが石原裕次郎さんは食道静脈瘤という病気を患ってたようで、これはC型肝炎に感染して肝硬変、肝臓癌にもなるようです。
しかしこの食道静脈瘤が石原裕次郎さんの死因の肝臓ガンと繋がってるのかははっきりと公表されてません。
この謎が多い石原裕次郎さんの死因は今でもネット上で話題になってます。
そもそも本当の死因って何なんやって感じっすよね。
石原裕次郎は夜遊びが盛んだったのが原因？
石原裕次郎さんは病気になるまでは飲み歩きと女遊びが日常茶飯事だったらしいです。。
今の時代に女遊びが盛んだと叩かれますが、昭和の時代はスターは大体飲みに行って大盤振る舞いってのは当たり前っすもんね。
このことから石原裕次郎さんは日々酒を飲みまくってたことが分かります。
これが上記で説明した病気や死因の肝臓癌にも繋がっているのではないかと思う人も多いようでしっくりくる理由ではありますね。
ただ他にも石原裕次郎さんの死因として噂されていることがありますが・・・
石原裕次郎の死因の１つが松田聖子との不倫による梅毒とも言われている
石原裕次郎の死因が不倫相手の松田聖子に性病うつされたから・・・って噂はホントなのかな？ https://t.co/F7aB5Nsr4C
— KE～JI(高血圧日本代表) (@fskk1030) July 17, 2019
ネット上で噂になってる石原裕次郎さんの死因の１つが松田聖子さんとの不倫による梅毒って話もあるみたい。
石原裕次郎さんは1981年に解離性大動脈瘤って病気を患ってたと説明しましたが、この病気は梅毒によるものが多いのだとか。
このことから石原裕次郎さんは梅毒だったとも言われててその梅毒になってしまった要因が松田聖子さんの不倫が噂されてるみたい。
しかし石原裕次郎さんと松田聖子さんが不倫をしてたというのはあくまで噂話なんで、本当かどうかも分かりませんし、石原裕次郎さんの死因なのかって信憑性がありません。
二人とも大スターなんで、これが本当なら食いつく人が多そうですからね。
そして石原裕次郎さんには子供がいません。
この子供がいない原因が石原裕次郎さんが梅毒だったからとも言われています。
ただ松田聖子さんと不倫して梅毒になったとなれば松田聖子さんが梅毒って事にになりますが、そんなことはありませんからねｗ
松田聖子が石原裕次郎の愛人というのはガセの可能性が高い
石原裕次郎さんと松田聖子さんが不倫関係にあって松田聖子さんが石原裕次郎さんの愛人ってのは本当だったのか？
松田聖子さんは神田正輝さんと結婚してるのは知ってる方も多いと思いますが、二人が結婚する際に石原裕次郎さんは仲人を買って出てます。
愛人だったらこんなことするかって話っすよ。
ということから疑問が残る部分があるんで個人的にはガセの可能性が高いと感じますし、このことからも石原裕次郎さんの本当の死因は松田聖子さんとの不倫が原因での梅毒ってのもガセでしょう。
女遊びが激しかったことから梅毒になっている可能性はある
石原裕次郎さんの本当の死因は、梅毒だったという説も聞いたことがあります。
怖いな…(-_-;) https://t.co/b7NCiwHlLT— 山の手豊平＝ドリタク(永澤 拓哉) (@takuyanamo999) May 28, 2019
石原裕次郎さんはデビュー前から酒と女遊びが激しかったようで、これを考えれば梅毒になってる可能性はあります。
梅毒が解離性大動脈瘤の原因になることが多いって事を考えれば直接の死因ではありませんが、闘病生活を送ることになる原因になってることは可能性としてありますね。
そして石原裕次郎さんは女遊びが激しかったことで複数の女性とも関係を持ってたと言われててそのことから死因が腹上死とも噂されてました。
現場が……
石原裕次郎の腹上死を知らない世代ばかりになってる事に愕然(；ﾟдﾟ)。
— セニョール (@senior3170) July 17, 2019
腹上死とは性交中に突然死することですが、死因が肝臓がんという事が確定してることからこの説もガセというのが分かります。
石原裕次郎の死因は薬害とも言われている
石原裕次郎さんが亡くなるまでの経緯を説明すると
大動脈瘤手術→C型肝炎ウィルス感染→大手術で弱ってる体に肝炎発生→肝臓ガンに進行
って流れで、この間で起こった薬害って説もあるみたい。
薬害とは医師の投薬ミスのこと。
大動脈瘤手術をした後に薬害によってC型肝炎ウィルスに感染したと言われてますが、石原裕次郎さんがC型肝炎ウィルスに感染したとは公表されてませんので本当かどうかは分かりません。
それもあくまで石原裕次郎さんの死因を推測したもので肝臓ガンになるまでに様々な病気を患ってることから、そこで何かミスが起きたんじゃないかって憶測から来ています。
石原裕次郎が亡くなる前、妻・まき子に遺言を残している
石原裕次郎さんは死因である肝臓がんで亡くなる前に妻のまき子さんに『映画を制作してほしい』って遺言を残してたそうですが、他にも遺言を残してたそうです。
「息が途絶える少し前に、『俺が死んだら石原プロをたためよ』と言われたんです」
裕次郎さんとの約束をこれまで守り続けたまき子さんだったが、この言葉だけは唯一守らなかったという。
「みんな必死でした。裕さんをなんとか戻そうと、病から戻そうと、その姿を見たらとても言えませんでした」
石原プロには裕次郎さんの信条を受け継いでいる人が大勢いて、それを誰よりも感じたまき子さんは、石原プロの存続を決意したという。
引用元（FNN）
石原裕次郎さんが亡くなった後もなんとか後世に残そうと必死だったって事が分かります。
石原プロは今でも残っていますからね。
石原裕次郎の葬儀費用は1億5000万円
石原裕次郎さんの葬儀は1987年7月19日の正午から自宅で行われてます。
この日は約１千人の弔問客が冥福を祈ってます。
そして8月11日午後１時から青山葬儀所にて石原プロとテイチクの合同葬が行われて葬儀委員長は渡哲也さん。
会場入り口付近には、高さ６メートルの裕ちゃんの立像。式場前庭にはファン用の仮祭壇が設けられ、愛用したベンツも展示された。「夜霧よ今夜も有難う」などのヒット曲が流れる中、勝新太郎が弔辞を述べた。葬儀費用は１億５千万円。
引用元（昭和葬儀史）
さすが昭和の大スターっすよ。
葬儀費用もぶっ飛んでますし、こんだけの有名人に囲まれての葬儀って事で石原裕次郎さんの事を慕ってた人も多かったってのが分かりますよね。
石原裕次郎の墓は横浜市にある
石原裕次郎さんの墓は神奈川県横浜市の曹洞宗大本山總持寺って所にあります。
墓石には「美しき者に微笑を、淋しき者に優しさを、逞しき者に更に力を、全ての友に思い出を、愛する者に永遠を。心の夢醒める事無く。」っていう石原裕次郎さんの言葉を代弁したような言葉が刻まれてます。
まとめ
石原裕次郎さんの死因は肝臓がんなんですけど舌ガンや解離性大動脈瘤など様々な病気を患ってて長い闘病生活を送ってたことでどれが死因に繋がったのかは謎。
そんな事で死因の肝臓がんになってしまった本当の理由は明らかになっていませんが、調べたところ夜遊びと女遊びが激しく酒が原因でもしかしたら性病を患ってたって可能性はありますよね。
これらのことが死因の肝臓がんになる原因となればしっくりきますけども。
昭和の大スターの石原裕次郎さんなんで、本当の死因を今も探ってる方が多くいます。
ただ死因である肝臓がんになってしまった本当の理由はこれからも明かされることはないかもしれませんね。
天国の石原裕次郎さんへ、昨年の8月10日、渡哲也さんが78歳で天国へ旅立ました。又、昭和の俳優さんが亡くなって本当に寂しいです。今年の1月16日、石原プロモーション解散及び独立。西部警察見たいなこう言うテレビドラマはもう出来ないのは、本当に残念です。でも僕は、西部警察のＤＶＤを良く観てます。西部警察の後継テレビドラマである、私鉄沿線97分署、動物通り夢ランド、痛快婦警生！やるッきゃないモン、制作２部青春ドラマ班、ニュータウン仮分署、ゴリラ警視庁捜査第８班、ザ・刑事、代表取締役刑事、ララバイ刑事’91→’92、真夏の刑事、愛しの刑事、ララバイ刑事’93事のＤＶＤが発売されたらいいなあと思います。
石原裕次郎さんが慶應病院へ緊急入院したとき、石原慎太郎さん（確か当時運輸大臣）が八丈島か三宅島にいて、防衛庁のヘリコプターで特例として東京に向かったことを覚えている方も多いと思います。当時そのことに対していくつかの批判もあったと思います。その時は石原慎太郎さんは「裕次郎には僕しかわからない事情がある」と発言されていました。当時から解離性大動脈瘤が梅毒から発展する事が多いことを知っていましたので「慎太郎さんにしかしかわからない事」とは「表にできないこと」つまり梅毒の事だと理解していました。最近このページを読み納得しました。ただ多分解離性大動脈瘤（破裂）の場合早期に（あるいはすぐに）死に至る事が多いので経過から見てただちにそれが直接死因とは言い難くむしろアルコール依存傾向や肝癌などの身体的負荷と相まって死に至ったと考えるのが妥当かと思います。