石破茂の嫁の佳子夫人は昭和電工の元取締役の娘でお嬢様!結婚に至るまでの経緯は?

自由民主党の衆議院議員で過去に幹事長や内閣府特命担当大臣などを務めた石破茂さん。

1981年に鳥取県から出馬し初当選を果たしていてキャリアも長いですし、メディアにもよく出演しているのでご存じの方も多い事でしょう。

そんな石破茂さんは1983年に結婚していて嫁は石破佳子さん。

石破茂さんの嫁である佳子さんは美人と有名ですが、どんな方なのか?

馴れ初めは?

学歴や家柄は?

石破茂さんの嫁である石破佳子さんについてまとめてみました。

石破茂の嫁である佳子夫人は上級国民の娘

石破茂さんは1983年9月に結婚していて現在に至るまで結婚記念日や嫁の誕生日にはプレゼントを欠かしたことが無いという愛妻家で知られています。

そんな石破茂さんの嫁は石破佳子さん。

1957年生まれで石破茂さんと同い年になります。

結婚して30年以上経過しても夫婦円満というのは羨ましいですし、何よりも石破茂さんの嫁が美人と話題なった事もあります。

上記の写真が石破茂さんの嫁である佳子さんですが、確かに美人で気品がありますよね。

育ちも良さそうですが、『石破茂の嫁ってどんな人?』と思っている方も多いようなのでまずは家柄をまとめましたのでご覧ください。

嫁の石破佳子は昭和電工の取締役の娘

有名政治家の嫁ということからも間違いなく普通の人ではないだろうと思い石破佳子さんの家柄を調べたところ、父親は昭和電工の元取締役だった中村明さんの次女です。

昭和電工といえば現在は『レゾナック・ホールディングス』と名前が変わっていて大手化学工業会社。

2021年の総資産が単独で1兆2115億円以上の超大企業です。

その昭和電工の取締役だった中村明さんの次女として1957年に東京都に生まれています。

ちなみに中村明さんは2009年に亡くなっていますが、この大企業の元取締役の娘ということから石破茂さんの嫁である佳子さんはお嬢様だというのが分かります。



石破茂は嫁の佳子夫人と慶応義塾大学で出会っている

石破茂さんは慶応義塾大学を卒業していますが嫁の佳子夫人も慶応義塾大学を卒業しています。

佳子夫人は私立女子中学校の御三家である女子学院を卒業していて1975年に慶応義塾大学の法学部に入学しているのですが、ここは超有名な大学で偏差値が70前後です。

ということから家柄がいいだけではなく頭も良くて才女だというのが分かりますよね。

そして大学時代に石破茂さんは嫁と出会っていて佳子夫人はインタビューで初めて会話した時のことを語っています。

大学2年の後期試験の前に、彼が刑法の勉強会を開催するというので、お友達と一緒に参加したんです。そこで彼が試験問題を予想して、模範解答まで教えてくれました。

そのときに初めて言葉を交わしました。“キミは女子学院出身でしょ?うちの姉もあの学校出身だからね~”と、何か意味ありげなしゃべり方をされたので、あまり第一印象がよくなかったことを覚えています(笑)

引用元(女性自身

このことから佳子夫人は第一印象として石破茂さんの事をあまり良くなかったことを明かしていますが、見事ゴールインを果たしているのですが結婚するまでどんな感じだったのでしょう。

石破茂が嫁の佳子夫人と交際がスタートするまで

石破茂さんは2019年1月24日に放送された『ダウンタウンDX』に出演した時に嫁の佳子夫人との馴れ初めや結婚するまでを語っています。

石破茂さんは佳子夫人にひとめ惚れをしたそうですが声をかけることが出来なかったようで、告白したのは卒業式の日だったようでこの時は断られたそうです。

卒業式のあとに謝恩会があって、帰りに車で送ってあげて。『じつは……結婚を前提に』と言ったが、ものの見事に断られた

引用元(FLASH

この瞬間は人生に絶望したとのことでしたが卒業して銀行員として働いていた時に佳子夫人の父親が亡くなり音信不通だった佳子夫人から電話が来たそうです。

銀行員として一生懸命働いているころに、うちの父親が亡くなった。で、ずっと音信不通だった彼女からお悔やみの電報がきて。それに『ありがとう』と電話したところから話が始まった

引用元(FLASH

亡くなった佳子夫人の父親が繋げてくれたということから石破茂さんは佳子夫人の父親には感謝をしている事でしょう。

そしてこの時のことを嫁の佳子夫人が語っています。

駆け出しの銀行員だった彼は、『定期預金口座の新規開設』の営業ノルマがあったようなんです。それで私に“口座を作ってもらえないか”と連絡がきて、ランチをしました。

今思い返せば、口実だったのかもしれません(笑)。でも、学生時代から頼りになる人だったので、そうして会って仕事の悩みを話すうちに、打ち解けていきました

引用元(NEWSポストセブン

そこから交際が始まり見事にゴールインしたようです。



石破茂と嫁の佳子夫人が結婚する時に転機が訪れている

石破茂さんと嫁の佳子夫人が結婚したのは1983年9月で挙式は赤坂のホテルニューオータニにで行われています。

そして佳子夫人が石破茂さんと結婚するか直前に転機が訪れていて銀行員の嫁になるかと思いきや石破茂さんの父親の石破二郎さんと親交の深かった田中角栄元首相が『父の跡を継いで政治家になれ』と命じたそうです。

これにより佳子夫人は結婚するかどうかを悩んだそうです。

青天の霹靂でした。新聞に選挙の候補者として夫の名前が挙がり、銀行を辞めることになったんです。すぐに夫から説明の電話がありました。

『そういうことになったけど、突然のことだし、結婚の話はやめたければやめてくれてもいいよ』と言われ…。政治のことはまるで知らなかったので、本当に悩みました

引用元(NEWSポストセブン

このように悩む佳子夫人に父親が『君は、結婚相手を職業で選ぶのか、人物で選ぶのか』とアドバイスしたことで佳子夫人は石破茂さんと結婚することを決めたそうです。

挙式では田中角栄元首相が主賓として「いい会社だよ。わしのことがなければ、もっといい会社だ」とスピーチして会場を沸かせていたそうです。

石破茂は永田町随一の愛妻家

石破茂さんは嫁の佳子夫人と結婚して以降ずっと夫婦円満で今でも永田町随一の愛妻家として知られています。

石破茂さんは嫁には毎日電話をして誕生日にはプレゼントを欠かさないようです。

夫は“外弁慶”なんでしょうね。外では厳しく言うこともありますが、家庭ではとにかく穏やかな人です。毎日、仕事帰りには“これから帰るよ”と電話をくれますし、休日はスーパーまで運転してくれ、私の誕生日にもプレゼントは欠かしません

引用元(NEWSポストセブン

佳子夫人は石破茂さんの事を『茂さん』と呼ぶそうで頼みごとがあれば『よっちゃん』と呼ぶそうで何かあれば『いつもありがとう』と声をかけあっているそうで理想の夫婦ですよね。

石破夫婦を見て羨ましいと思う方もたくさんいるのではないでしょうか。

石破茂は料理にこだわりがある

嫁の佳子夫人は石破茂さんについて好きな食べ物はカレーとトンカツと語っています。

石破茂さんは自民党のイベントでは屋台を出して、自らが調理したこだわりのオリジナルカレーを振る舞っていた事もあります。

石破茂さんと言えばカレーと思っている方も一部いるようで佳子夫人は料理を始めた頃は試行錯誤繰り返していたそうで『たけのこご飯が食べたい』と電話があった時には一度失敗してその日にまた作り直した事を明かしていてかなりの凝り性でこの時に佳子夫人もたけのこご飯を食べたそうです。



石破茂と嫁の間には子供が2人いる

石破茂さんと嫁の佳子夫人の間には2人の子供がいて2人共女性ですが詳細が不明なので具体的な年齢は分かりません。

しかし分かっている事として長女は早稲田大学経済学部を卒業して東京電力に就職したそうです。

そして次女は東京理科大学を卒業して薬剤師としてエーザイに就職したのではないかと言われています。

この経歴からしても石破茂さんと佳子夫人の子供も高学歴なのが分かります。

まとめ

石破茂さんの嫁は昭和電工の元取締役の中村明さんの娘の石破佳子さん。

大学時代に知り合い、一度振られたものの佳子夫人の父親が亡くなったことがきっかけで連絡を取り合い交際がスタートし結婚しています。

政治家の嫁になるという事で迷いがあったようですが、今では政治家の嫁として石破茂さんを支えてお互いに感謝をしながら永田町随一の愛妻家として知られるまでになっています。

この夫婦を見て羨ましいと思う方も多いと思いますが、夫婦円満の秘訣として感謝の気持ちが大きいのでしょう。

アイドルオタクとしても知られている石破茂さんですが、プライベートの石破茂さんはかなり優しいんでしょうね。



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