インドネシアのスカルノ大統領の元夫人であるデヴィ夫人は現在80歳。
スカルノ大統領との間に子供が1人生まれていて娘がいます。
その娘の名前がカリナ。
そのカリナさんには子供がいることからデヴィ夫人には孫がいるということが分かります。
デヴィ夫人の娘であるカリナさんのプロフィールなどをまとめてみました
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デヴィ夫人には子供が1人いて名前がカリナ!プロフィールまとめ
デヴィ夫人は19歳の時にスカルノ大統領と結婚していますので結婚したのが1959年。
そして1967年3月11日に娘を出産されています。
ということからデヴィ夫人は27歳の時に生まれた子供であることが分かります。
その娘の名前がカリナ・サリ・デヴィ・スカルノ。
1967年生まれということから現在(2020年)53歳ということが分かります。
ではデヴィ夫人の子供であるカリナ・サリ・デヴィ・スカルノさんについて見ていきましょう。
デヴィ夫人は娘の出産を日本で行っている
デヴィ夫人は娘のカリナさんを日本で出産しています。
インドネシアの大統領の夫人という事で出産もインドネシアじゃないのかと思いきやそうではないようです。
理由は1965年にインドネシアでクーデターが起きていてスカルノ大統領が1967年に失脚しています。
このことからインドネシアでの出産を断念したようでデヴィ夫人は日本人ということから日本での出産を選んだのでしょう。
この当時の事をデヴィ夫人は
27の時、出産のため日本に帰国していた間に政変が起こって、私はすべてを失いました。出産したらインドネシアに戻るつもりでしたので、マイセンの食器やイギリスの銀器、絵画や宝石、美術品、骨董品……愛着のあるものは何もかも置いてきてしまいました。持ち出せたのは、つけまつげくらいですよ(笑)。
引用元(婦人公論)
妊娠中のデヴィ夫人は相当苦労していたことが分かります。
デヴィ夫人の娘は日本語を話せなかった
デヴィ夫人は日本人という事で日本語を話せるのは分かりますが娘のカリナ・サリ・デヴィ・スカルノさんは日本語を話せるのかという話せなかったようです
カリナ・サリ・デヴィ・スカルノさんが生まれた直後にフランスに亡命をしていることから生まれが日本で育ちはフランスということがわかります。
ということからフランス語は話せるようです。
ただカリナ・サリ・デヴィ・スカルノさんは最近デヴィ夫人とYouTubeで共演していてこれを見ている限り日本語は流暢かと聞かれれば何とも言えませんが日本語は話せるようになっています。
どこかで日本語が話せるようになったのかこのインタビューのために覚えたのかは定かではありませんがw
デヴィ夫人と娘・カリナとの間に確執があった
調べたところデヴィ夫人と娘・カリナさんとの間に確執があったようです。
原因の1つとしてカリナ・サリ・デヴィ・スカルノさんの父親であるスカルノ大統領が生まれる前に失脚していることから父親と暮らしたことが無いというのが1つ。
デヴィ夫人とカリナ・サリ・デヴィ・スカルノさんは二人で暮らしていたようで他にもお世話をするメイドがいたようです。
ただこの時は確執というほどのものはなくむしろ仲はよかったようですが、ある日デヴィ夫人は娘を置いて一人でインドネシアに戻ります
その後、メイドだった人も高齢だったようで故郷に帰ってしまいカリナ・サリ・デヴィ・スカルノさんは一人で寂しく暮らすことになったようです。
この時にカリナ・サリ・デヴィ・スカルノさんは母親に捨てられたと勘違いをしてしまいデヴィ夫人のことを大嫌いになったようです。
デヴィ夫人が娘を置いて単身でインドネシアに戻った理由
デヴィ夫人がフランスに亡命後、単身でインドネシアに戻った理由はスカルノ大統領の遺産を受け取ることとインドネシアで石油関連事業を行う事が目的でした。
ただインドネシアではクーデターが起こっていて元々治安も悪かったことから娘の何かあるといけないと感じ娘であるカリナさんをフランスにおいて単身でインドネシアにわたりました。
このことからデヴィ夫人は娘の身を案じてということが分かりますが、当時のカリナさんにはこのことが分かるはずがありません。
この時、カリナさんの年齢が11歳。
そして捨てられたと感じ確執が生まれたという訳です。
今は確執もなくなり仲がいい
そして今、デヴィ夫人とカリナさんの関係はというと和解しているようでYouTubeやインスタにも二人で登場しています。
「私の知らないところで、ママもあなたのことを傷つけたことがあるかもしれないから、それはごめんなさいって謝りたいわ」と謝罪。
カリナさんも「せっかくお母さんがインドネシアで仕事して素敵な家を買ってくれたのに、ごめんなさい」と返答していた。
現在は打ち解けている母娘。同じ質問を2人にして、気持ちが合っているか試すことになった。「お母さんについて心配していることは?」との質問に、デヴィ夫人がカリナさんの気持ちを読み「心配していない」と予想すると、見事正解だった。
引用元(ライブドアニュース)
いつ頃和解したのかは分かりませんが、もしかしたらカリナさんには子供がいるようですから出産したことで母親であるデヴィ夫人の気持ちが分かったのかもしれません。
デヴィ夫人の娘・カリナは結婚していて旦那はエリート
デヴィ夫人の娘であるカリナ・サリ・デヴィ・スカルノさんは38歳の時に結婚しています。
大学に進学するときにアメリカに行き、そしてボストンの大学に通っていたようです。
そしてアメリカで結婚するのですが旦那の名前が『フリッツ・フレデリック・ゼーガース』。
この方はオランダ出身で1959年生まれ。
ということからカリナさんより8歳年上ということになりますね。
カリナの旦那は超エリート
カリナ・サリ・デヴィ・スカルノさんの旦那であるフリッツ・フレデリック・ゼーガースさんは銀行マンで1989年にドイツのシティバンクに入社しています。
そして2001年~2004年の間、シティバンクグループのアジア太平洋地域個人向けの銀行業務部門でCEOを務めたようです。
このことからカリナさんの旦那は超敏腕銀行マンであり超エリートであることが分かります。
さすがデヴィ夫人の娘ですよね。
そして年収も半端なく1000万ポンドを優に超えるようで日本でいえば年収10億円以上であることは間違いないですね。
ということからデヴィ夫人の娘であるカリナさんはとても裕福な生活を送っていることが分かります。
デヴィ夫人の娘・カリナには子供が1人生まれている
デヴィ夫人の娘であるカリナ・サリ・デヴィ・スカルノさんには子供が一人生まれています。
名前は『フレデリック・キラン・スカルノ・ゼーガース』
2007年5月26日生まれだそうなので現在(2020年)13歳ということが分かります。
ということからデヴィ夫人からすれば孫ということになりますね。
写真を見ていただくと分かりますがかなりイケメンですよね
デヴィ夫人の孫・キランは6か国語を話せる
デヴィ夫人の孫のキラン君(11)がむっちゃイケメン! 八ッ橋が大好きなようだがイケメン君が食べると八ッ橋がワッフルに見えるwww
そして照れ方も👍 pic.twitter.com/sdnwvnGLye— 氷見すけ (@daisukiblsuki) March 14, 2018
デヴィ夫人の孫・キランくんは優秀で『ラテン語』『英語』『フランス語』『オランダ語』『インドネシア語』『日本語』を話せるようです。
13歳でこれだけの言葉を話せるとなると相当優秀なことが分かります。
さすが大統領と超エリートの血を引いていると違うなと思います。
ただ家系が優秀でもほったらかしにしておけば子供のクソみたいに育ちますが、これだけ優秀であることから子供の教育も一流であることがわかりますよね。
デヴィ夫人の子供に対する教育論
デヴィ夫人は子供を育てるにあたり教育方針の1つとして『上流階級でも通用するしつけ』というのがあります。
これまでのデヴィ夫人の経験からすれば分かる気がします。
そしてデヴィ夫人は子育てに対しお金はケチらないようで
私は自分に何かあったら娘はどうなるのか、という不安の中で子育てをしました。怖かったから、しっかり自立させるために教育にお金をかけましたし、それを支えるために必死で働きました。もしそうでなかったら、会社を興すこともなかったので、今の私はいなかったでしょうね。
引用元(婦人公論)
さすがデヴィ夫人です。
今の日本の子供の教育としては『上に逆らうな』というのを叩き込んでいる人が多いですから、こういったところを見習ってほしいですね
まとめ
デヴィ夫人には子供が一人いることが分かりまとめると
・娘がいて名前がカリナ・サリ・デヴィ・スカルノ
・年齢が現在(2020年)53歳。
・デヴィ夫人には孫がいて現在(2020年)13歳。
・カリナ・サリ・デヴィ・スカルノは38歳の時に超エリートと結婚している
・確執があったが今は仲がいい
壮絶な人生を歩んでいたデヴィ夫人。
スカルノ大統領と結婚する前もいろいろありその後も壮絶だったようです。

このような人生を歩んでいるデヴィ夫人ですから言葉に重みがあり何があっても動じないメンタルが出来上がっているんですね。