アベフトシが使用していたギターはテレキャス!鬼カッティングの秘訣やルーツ、機材まとめ

元ミッシェルのギタリストであるアベフトシさん。

2003年にミッシェルは解散し、アベフトシさんは2009年7月22日に急性硬膜外血腫で亡くなられました。

亡くなられた後もアベフトシさんのギタープレイは伝説となっていて今も崇拝している方が多くいます。

そんなアベフトシが使用していたギターや機材、代名詞であるカッティングについてまとめてみました

アベフトシが使用していたギターと機材まとめ

出典元(BARKS

アベフトシさんはエフェクターを使用せず、アンプ直つなぎで音量MAXにしてギターを弾いていました。

エフェクターも使用せずにあんだけ存在感のあるサウンドを出せる人は他にいないのではないでしょうか?

元ミッシェルのボーカルであるチバユウスケさんがインタビューで「アベから俺がギター弾くからお前のギターいらないって言われてた」とコメントしていたことがありました。

チバユウスケさんは現在(2020年)The Birthdayで活動していてギターを弾いていることのほうが多いですがミッシェル時代は今ほどギターを弾いていなかったですよね。

この真相はインタビューにて発覚しました。

アベフトシさんが使用していた歴代ギターと機材を見ていきましょう。

アベフトシが使用していたギター

出典元(えむ氏のログ

アベフトシさんのギターは1号機から5号機まで存在し3~5号機はテレキャスター・カスタムタイプになりボディの色の違いなどはありますが、大きな違いがありません。

この4号機のものは解散ライブでも使用されていましたね。
この
4号機と5号機はミッシェル後期に使用されていましたので、個人的にも馴染みのあるギターです。
僕はミッシェルを好きになったのは『暴かれた世界』からなので。。

コアなファンからすれば「えっ?おっそ!」って思われるかもしれませんが、大目に見てください(;’∀’)

ちなみにアベフトシさんのギターは松下公房製のオーダーメイドである詳細のスペックは分かりません。。

アベフトシのギターのボディのスペック
・ボディ材:アッシュ
・ボディ厚:45mm
・ネックポケット:スクエアヒール
・ボディエッジのR:3/16インチ(4.77mm)R
・ジャック穴:7/8インチ(22.23mm)
・フィニッシュ:オールラッカー

となっています。
材がアッシュとなるとかなり重たいと思います。
レスポールくらい重いんじゃないでしょうか。

さらに通常のテレキャスターカスタムとちがってピックアップセレクターのザグリがありません。

そしてネックはというと

アベフトシのギターのネックのスペック
ネック材:メイプル(柾目)
フィニッシュ:オールラッカー
シェイプ:薄めのVシェイプ
ネックスケール:25.5インチ(647.7mm)
指板材:ローズウッド
指板R:180R
指板の貼り方:スラブボード貼り
フレット数:21フレット
フレット:6230タイプ。幅:2.03mm、高さ:0.94mm (.080″ × .037″)
ナット材:牛骨(白系)
ナット幅:1-5/8インチ(41.275mm)
ナットスロット:カーブドボトム
ポジションインレイ:パールドット
トラスロッド:ヘッドアジャストタイプ

ネックも松下公房が制作しています。

ピックアップは2つ。

フロントは「Fender / Wide Range Humbucker」のネック用ハムバッカーPU。1970年代に製造されたリアルヴィンテージもの。

今手に入れるなら「Fender Wide Range Humbucker neck(Model #: 0054200049)」になりますが、なかなか日本では手に入りません。手にいれるならebayでしょう。

引用元(えむ氏のログ

このような感じでしょうか。

その他にも細かなところはあるかと思いますが、大まかなところを言えばこんな感じですね。

アベフトシが使用していたアンプ

それでは続いてはアベフトシさんが使用していたアンプですが、年代ごとに使用していたアンプが違うので年代ごとに見ていきましょう。

デビューから2000年まで【Fender The Twin】

出典元(NAVERまとめ

まずデビュー前から2000年頃まで使用されていたアンプ『Fender The Twin』。

Fender The Twinはストラトキャスターやテレキャスターの高域の特性のギターとの相性が抜群でフルチューブ(真空管)アンプなのに、あまり歪まないアンプとして知られています。

カサノバスネイクからロデオタンデムビートスペクターまで【SUNN MODEL T】

出典元(メルカリ

カサノバ・スネイクのレコーディングから導入されたアンプ『SUNN MODEL T』。
ロデオタンデムビートスペクターでも全曲使用されているそうです。

このアンプは圧倒的なパワーを持つ大音量なアンプでかなりパワーがあり小さなライブハウスでは使用されていなかったそうです。

大型のフェスではこのアンプが使用されていましたね。

後期のライブや解散ライブでも使用されたアンプ【Marshall JCM900】

出典元(NAVERまとめ

アベフトシさんはマーシャルアンプは好きじゃなかったそうですが2000年にミック・グリーンとの共演を機会に気になり使い始めたそうです。

解散ライブでも使用されていましたね。

アベフトシさんが使用されていたアンプがこんな感じで、コードは『ALBASのカールコード』を使われていましたが、現在(2020年)こちらのコードは買うことが出来ません。

このコードをアンプに直つなぎで使用していました。
ちなみにエフェクターはありません。



アベフトシの鬼カッティングのルーツ

出典元(新・おんがくの時間

アベフトシさんのギタープレイで真っ先に思い浮かぶものは切れ味鋭い高速カッティング。

素人が聞いても他のギタリストと違うことが分かります。

切れ味だけじゃなく攻撃力も備えていてチバユウスケさんの声とも相性抜群でしたね。

今このカッティングが聴けなくなってしまったのが本当に残念ですが、アベフトシさんのカッティングのルーツは何なのか?

ミッシェルがお好きな方なら知っているかもしれませんが、ウィルコジョンソンと呼ばれる方の存在。

ウィルコジョンソンは過去にミッシェルのメンバーがインタビューに答えていた時にもよくこの名前が出てきましたね。

ミッシェルのルーツともなっているような方でありこの方は『マシンガン・カッティング』の開祖です。

このことからアベフトシさん鬼カッティングはウィルコジョンソンから来ているといっても過言ではありませんね。
ウィルコジョンソンがカッティングについて説明している動画があります。

この動画の中にアベフトシさんの鬼カッティングの秘訣がある可能性がありますね。

ミッシェルの曲はすべて俺のギターソロと語っている

出典元(ゆたぼう音楽日記

ミッシェルの骨太サウンドの心臓とも呼べるアベフトシさんのギター。

ミッシェル時代にアベフトシさんは「ミッシェルの曲はすべて俺のギターソロ」とコメントしています。

言う通り、全ての曲がアベフトシさんのギターがなければ成り立ちませんよね。
他のギタリストだとミッシェルの曲はミッシェルじゃなくなってしまいます。そんな気がします。

チバユウスケさんもミッシェル時代ギターを弾きながら歌っていましたが、アベフトシさんのギターの存在感には勝てないですよね。

ただチバユウスケさんは「俺、元々ギターうまいから!」って最近インタビューで答えていました。
The Birthdayになってからチバユウスケさんのギターがうまくなったと思っていましたがミッシェルから上手かったようですね。

アベフトシさんの解散ライブの表情を見ていても本当はまだやりたかったと思っていたような気がします。

あの寂しそうな表情と最後の「ありがとう」という一言は映像で見ても涙しますね。



関ジャムでアベフトシのギタープレイが紹介された

ミッシェルが活動していた時はほとんど地上波には出演しなかったのですが、最近関ジャムにてアベフトシさんのギタープレイが取り上げられました。

この放送にてまたアベフトシさんが話題になりましたね。

番組内でも言われいましたが、この高速カッティングは誰も真似できません(;^ω^)

まとめ

アベフトシさんのギターについてまとめると
・使用していたギターはテレキャス
・エフェクターなしでアンプ直つなぎ
・アンプはデビュー前から解散までは3つ
・カッティングのルーツはウィルコジョンソン

42歳の若さで亡くなってしまい、もう二度とあのギターが聴けなくなってしまったのが本当に悲しいですよね

>>アベフトシの死因についてはこちら

今後アベフトシさんのようなギタリストがまた出てくることを願っています。



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